上手くいったことを横に広げる。時間は短く、価値は大きく。

仕事に取り掛かる前に意識すること。

20200829

新規の面談のための作った資料が

以前、契約前のお客様と
オンラインで面談をすることが
決まったときに、
その面談のためにある資料を
作成しました。

事前に伺っていた
そのお客様のお困りごとを
整理するとともに
そのお困りごとに対して
どうやって解決していくか
をまとめた資料です。

さらに、
私の事務所がどういうスタンスで
どんな仕事の進め方をするのか、
関わる中でどういった資料を
用意するのか、
契約の流れ、1年間の業務の流れ
の説明を加えておいたんです。

おまけとして
国や地方自治体のコロナ対策の制度が
会社のお金の構造でどの部分を良くするのか
というイメージ図も加えておきました。

こんな資料をパワーポイントで
用意したことで、
その新規の面談はスムーズに
進めることができ、
いい結果にもつながりました。

さらに、
良かったことが、

この資料を横に広げて活用できるようになったこと

なんです。

上手くいったことを横に広げる

資料を横に広げて活用する

どういうことかというと、
この資料をテンプレートとして
活用するということです。

新たな新規の面談がある場合にも
この資料をテンプレートとして活用すること
資料準備の時間を短縮できます。

さらに、資料の中の

お客様の課題の整理とその課題に対する解決策

自社のスタンスや業務の進め方の説明

国などのコロナ対策が会社のお金の構造でどの部分に役立つのかのイメージ

といったそれぞれのパーツを
単独で使用することもできるわけです。

お客様のための資料を作成するときに
最初から個別のお客様専用の資料
として作成するか、
どんなお客様にも資料できる
テンプレートを用意して
そのテンプレートの一部を
お客様向けにカスタマイズ
できるようにするか。

資料を作る前から
横に広げる発想を持っておけば
どんなお客様に対しても利用できる
テンプレートを作りながら、
個別のお客様向けの資料を作成する、
ことができるわけですよね。

時間は短く、価値は大きく

お客様のために、誰かのために
価値を感じてもらえるような
行動を取るときに考えておきたいことが

時間は短く、価値は大きくなるように

という発想です。

今回のように
個別のお客様向けの資料を作るのではなく
他のお客様向けの資料にもなるような
テンプレートを作る、という発想も
その1つです。

最初に資料を作るときは
テンプレートにすることを
意識することで
多少時間が掛かるかもしれません。

それでも
一度完成した資料を
テンプレートとして利用できれば、
2度目、3度目の資料作成の時間は短くなり、
一方で、多くの方に価値を届けることで
その価値を大きくすることに
つながりますよね。

時間は短く、
という点では個人的に
特にできていないこと
もあるのですが。。

だからこそこの意識はより
大切にしておきたいです。

【編集後記】

昨日の午前中は対面での打ち合わせで
午後はZoomミーティングでした。

昨日で新たなプロジェクトを
進めさせて頂くことが決まりました。

これまでの経験を形にしていく
プロジェクトなので、
結果が出るよう頑張ります(^^)

【昨日の1日1新】
・とくになし

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