今までなかったものを生み出せるように
数年経った今振り返ると
税務顧問の契約で関わらせて頂いている
お客様とも数年経過していくると
関わり方の変化
を実感できることがあります。
お仕事が始まった当初は
会計ソフトの設定や
経理処理についてのやりとり、
会社の制度の見直しといったこと
に時間を使うことが多いです。
さらに、
お客様との関係性を築いていく
期間でもあるので
どんな考え方をするのかなど
理解を深めていくいくわけです。
その上で、現在の状況を確認すると
会計ソフトでのデータの登録、
役割分担、経理の進め方なども
固まってきますし、
それぞれの考え方の理解が
深まっていることも確認できます。
すると、打ち合わせでの会話も
これまでにない踏み込んだ内容
に切り替わってきている。
そんな実感を持てることがあります。
時間の経過と共に変化を生みだせているか
時間の経過と共に
お客様との関係性が深まり
仕事でやりとりしてきたこと
の積み上げできてくると
仕事の内容にも変化が
生まれてきます。
当初は
・環境を整えること
・業務手順を共有すること
・目の前の必要な議題に取り組むこと
が中心だったとしても
時間の経過と共に
・将来に向けて今準備すること
・潜在的なリスクへの対応を考えること
・これまで目をつぶってきたことへ目を向けること
などに取り組めるように
なってきたりするものです。
こうした状態を実現するためにも
時間の経過と共に変化を生みだせているか
を自分自身に問いかけること。
去年と全く同じことしているな、
去年と全く同じことを言っているな、
と感じることがあれば
変化をもたらすことができていない
と危機感を感じるように
したいものです。
来年までには
この部分は改善していこう、
そのために今から何ができるかを考えて
実際に行動に移すことができるかどうかで
来年の結果も決まりますよね。
形のないサービスだからこそ変化も提供する
税理士業のように
主に形のないサービスを
提供する仕事をする上では
変化を提供できるかどうか
が価値を感じて頂ける
大きなポイントになる
と考えています。
求められているものを
提供することはもちろん、
その上で
状態の変化、数字の変化、感情の変化
をもたらすためには
何が必要かを
常に追求していきたいですね。
【編集後記】
昨日の午後はお客様の
ところへ訪問。
打ち合わせの後、
お客様のPC操作のサポート
とともにPCの動きの遅さの
原因を調べていました。
経理や給与業務を行うときに
PCの遅さを待つ時間は
もったいないですしね。
【昨日の1日1新】
・マネケン ワッフル バレンシアオレンジ