普段よく使うソフトにはショートカットがないか確認しましょう。
Evernoteにもショートカットキーがある
Evernoteに情報を蓄積して、整理すればするほどEvernoteの価値が高まります。
必然的にEvernoteを使う時間が長くなってきていたのですが、ショートカットキーを全く使っていないことに気付きました。
マウスで操作すると時間が掛かるのでなるべくキーボードで操作したいものです。
調べてみるとEvernoteにもショートカットキーがありました。
こちらはEvernote for Windowsのショートカットですが、
Mac版もあります。
Evernote for Windowsショートカット7選
WEBサイトで紹介されているショートカットは多すぎてとても覚えられません。
そこで実際に役立つショートカットキーをピックアップしました。
WebのEvernoteと同期 → F9
iPhoneからEvernoteにメモや写真をアップした直後に、PCのEvernote for Windowsで確認する場合に同期をします。
Evernoteを最新の状態にするために使います。
新規のノートを作成する → Ctrl + N
新しいノートを作成する時はこちらです。
検索ボックスに移動する → F6
Evernoteに蓄積された情報に辿り着くためには検索は必須です。
F6キーで検索ボックスに移動します。
検索したい文字を入力すると予測候補なんかも表示してくれます。
新規ノートブックの作成 → Ctrl + Shift + N
新しいカテゴリーのノートブックを作成するキーです。
ちなみに、WindowsPCで言うと、
ノート → ExcelやWord、メモ帳といった1つ1つのファイル
ノートブック → 1つ1つのファイルを入れるフォルダ
のイメージです。
税務、読書メモ、研修、家事育児ノウハウというようにカテゴリーを新たに作るときに使います。
ノートブックへ移動する → Shift + Alt + N
税務メモのノートブックを開いているけど、読書メモのノートブックに移りたいといった時に使います。
今開いているノートブックの下に検索ボックスと最近使用したノートブックが表示されます。
移動したいノートブックを指定します。
ノート編集時のショートカットキー(Excelなどと同じもの)
1つ1つのノートを編集している時のショートカットキーです。
選択範囲をコピー( Ctrl + C )、貼り付け( Ctrl + V)、下線を入れる( Ctrl + U)といった操作はExcelなどと同じです。
書式なしテキストとしてクリップボードからテキストを貼り付け → Ctrl + Shift + V
ExcelやWebページなどで気になった文章をコピーして、EvernoteにCtrl + Vでは貼り付けるとそのままの書式で貼り付けされてしまいます。
Ctrl + Shift + V であれば、書式なしでEvernoteで設定した書式で貼り付けできるので便利です。
他にもショートカットキーがいろいろあるので、気になったものから使っていくようにしましょう。
まとめ
よく使うソフトこそショートカットキーを覚えましょう
PC操作を早くするコツの1つがショートカットキーを活用することです。
自分が普段よく使っているソフトであればあるほどショートカットキーを使うことで仕事が早くなります。
ただ、そう分かっていてもなかなかショートカットキーは身につくわけではありません。
ショートカットキーを使いこなすためには日々の練習が必要です。
練習している間はひょっとするとマウスで操作した方が早いかもしれません。
よく使うキーであれば少しの辛抱でいくつかのショートカットキーは覚えることができます。
覚えることができないショートカットキーはそれだけ使用頻度の少ないキーなので気にせず忘れてしまいましょう。
よく使う操作をショートカットキーにするだけで効率アップです。
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【編集後記】
ショートカットキーで操作するソフトも徐々に増えてきました。
Windows
→ Excel
→ Gmail
→ WindowsLiveWriter
→ Evernote
少しずつですが操作が早くなっていることを実感できます(^^)