時にあいまいな目的とゴール設定もOK。定らないときは定らない。

あいまいでも設定すること

20220419

目的とゴールの設定

何のために事業を行うのか、
という目的。

この事業を行うことで
どんな目標を達成するのかという
ゴール設定。

事業を行う上では
目的とゴールが明らかに
なっていることが
その事業を進めていく上での
大きな力になります。

売上を上げるため、
という目的ではなく
事業を行うことで
何を成し遂げたいのか。

なんととしてでも
実現したい事業の目的があれば、
多少、売上が減ること
があったとしても
それを残り越えて、
その事業を続けていこうとする
思いも高まるものです。

時にあいまいな目的とゴール設定もOK。定らないときは定らない。

事業を行う上での目的とゴール
が明らかになっていることで
その事業を続けて行く上での
意欲も高まります。

けれど、
その時の状況によって
目的とゴールをハッキリと
定められないこと
もあると思います。

外部環境が大きく変わって
事業の再構築が必要になった。

新たな事業にチャレンジ
しているところで
まだこれから大切な柱
にしていくかどうか分からない。

そんなときには
あいまいな目的とゴールの
設定をしているタイミング
があっても問題ない
と考えています。

まだどんな方向に進んでいくか
が定っていないタイミングで
無理矢理、目的やゴールを設定しようと
しても納得できるものは
見つからないでしょう。

どんな方向で進むのか、
何を大切にしていくのか、
さえて決めておいて、
目的やゴールも状況の変化に応じて
明らかにしていく必要があるとは
認識しておきたいものです。

向き合わないのではなくスピード感の調整

事業の目的やゴールを
明らかにすること、
伝わる言葉で表すことは
重要だけれど緊急性が低いこと
でもあるので
取り組むことには
負荷が掛かるものです。

だからといって
事業の目的やゴールを
定めなくてもいいかというと
そうでもないと考えています。

ただ、タイミングによって
向き合い方も変わるので
あいまいな目的やゴール設定でもいいと
向き合い方のスピード感を
調整する選択肢も
持っておきたいですね。

【編集後記】

クラウドサービスを活用するメリットは
そのサービスのアップデートのスピード感
が早いことがありますが、
昨日はそのメリットを実感すること
ができました^^

【昨日の1日1新】
・ストリームド freee API連携

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村