価値観(バリュー)を確認すれば声掛けの言葉も変わる

バリューのディスカッション、お勧めです。

20190710

バリューディスカッションを実施しました

昨日はお客様のところで社員全員での
ミーティングに参加させて頂き、
進行役を務めさせて頂きました。

2時間のミーティングで
前半にバリューの
ディスカッションを行い、
後半は運営ミーティングとして、
各個人の月次目標の進捗確認や
全体での検討事項の確認など。

先月から2回目の
ミーティングですが
毎回濃度が濃く、
達成感を味わっています。

ミーティングで
達成感を感じていても
仕方ないのですが。。

ただ、
このミーティングによって
社員さんそれぞれの
今後の取り組みが
ハッキリすることで
結果につながればいいな、
と感じているんです。

また来月のミーティングで
どんな進捗があったのか
確認できることが
楽しみなんです。

価値観(バリュー)を確認すれば声掛けの言葉も変わる

昨日のミーティングで行った
バリューのディスカッション。

どんなものかというと
会社やお店が作った理念の中の
バリュー(価値観・行動指針)から
1つを取り上げて、
みんなでディスカッションをする
というものなんです。

そのバリューが伝えたいことや
実践することでどんな影響が出るのか、
実際にできていること、
できていないこととその理由、
今すぐできること、
などを話し合っていきます。

例えば、昨日のミーティングでは

「優しさ」

というキーワードを含むバリューについて
ディスカッションを行いました。

すると、話し合いの中で、

お客様に「お疲れさまでした〜」と言うことって、どうなんだろう?

という疑問が生まれたんです。

サービス業であれば
お客様への接客をしているときに
習慣として「お疲れさまでした〜」
と言っていること、
あるいは言われたことって
ないでしょうか。

お客様が本当に
「疲れた」
状況であれば
適切な声掛けですよね。

でも、
お客様が

「気持ちよくリラックスできた〜」

と感じているときに

「お疲れさまでした〜」

と言われたら何か
違和感を感じる方もいますよね。

「別に疲れてなんかないし、リラックスしに来てるんだけど」

と感じる方もいるはずです。

ディスカッションを進めていくことで
お客様に対する「優しさ」を
伝えるためにも

・習慣として「お疲れ様でした〜」と言うことはやめる

・お客様の状況、気持ちを考えながら言葉を選ぼう

ということになりました。

価値観(バリュー)を確認することで
声掛けの言葉さえ変えていくことが
できるんだと実感できましたね。

理念は作って終わりじゃなく、浸透させるから意味がある

経営理念を作っている
会社やお店は少なくないと
思います。

けれど、
作った理念を浸透させることに
取り組まれているでしょうか。

朝礼やミーティングなどで
経営理念を唱和している、
というところはあるかも
しれません。

けれど、
ただ理念を唱和だけなら
やらされ感を感じる人も
出てきますよね。

そうではなく、
いかに自然に浸透させるか、
毎日の行動にどう
理念を反映させていけるが
必要ではないでしょうか。

あ〜でもない、
こ〜でもない、
とみんなで言いながら、
じゃ、今日から
こうしていこう。

1つ1つ理念も確認しながら
行動もアップデートできれば
いいですよね。

【編集後記】

昨日は、午前中に
大阪でのミーティングに参加し、
午後一番は京都に戻って
事務所でのミーティングという
予定でした。

大阪から京都に帰る時間が
限られていたのですが、
電車の乗り換えが予想以上に
上手くいって
史上最速の早さで
大阪京都間の電車移動ができました(^^)

鉄道各社のみなさま、
定時運行ありがとうございます(^^)

【昨日の1日1新】

・バリューディスカッション

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