作って終わりにしない。
バリュー見直し検討会を行いました
昨日は会社の非常勤メンバーと
一緒にバリューの見直し検討会
を行いました。
バリューの見直し検討会とは
メンバーと一緒に作った
価値観や行動指針であるバリュー
を一つ一つ見直す、
というものです。
クレドカードにも掲げている
会社のバリューは
一昨年2018年12月に
メンバーと一緒にまとめました。
さらに、
去年2019年7月からは
バリューのウィークリーラインナップ
を続けてきました。
バリューのウィークリーラインナップとは
毎週1つのバリューを決めて
私が感じたこと、気づきを
グループチャットで発信して、
一週間以内にメンバーからその発信内容に
関して気付いたことを返信してもらう、
活動です。
12個のバリューを毎週1ずつ確認して
これまで51回行ってきて
すっかり毎週のルーティンになりました。
言葉を磨いて、より伝わる言葉に変えて、浸透させる
会社のバリューを
毎週1つずつ確認しながら、
それぞれの思い、考えを
メンバーで共有してきたので、
それぞれのバリューに
愛着も生まれてきました。
ただ、1年以上経過して、
改めてバリューを見直すことで
新たに付け加えることはないか、
直した方がいい言葉がないか、
見直す機会として
バリュー見直し検討会
を行いました。
検討会を行う前は
それほど修正することもないかな、
とも考えていましたが、
1つ1つのバリューを確認していくと
いくつか見直しが必要なものも
出てきました。
この言葉の意味は?
もっと言葉をそぎ落とした方が相手に伝わるのでは?
より分かりやすいタイトルは?
メンバーみんなで見直しを行い
より伝わる、分かりやすい文章に
なるように。
少し時間は掛かりましたが、
これまでのバリューからさらにスッキリ、
でも、より意味が分かりやすい
そんな文章が生まれました。
会社やお店で大切にしている
価値観や行動指針を
バリューやその他の言葉として
まとめてメンバーで共有しているところ
もあると思いますが、
そのバリューを見直すこと
は行っているでしょうか。
定期的に見直すことで
言葉は磨かれますし、
より伝わる言葉に
変わっていくんです。
より伝わる言葉になれば、
関わる人にとっても
その言葉が浸透していきますよね。
伝わる言葉を追求する
言葉は時代とともに変化するとともに
時代とともに新たな言葉も生まれたり
しますよね。
一度決めたバリューも
その言葉で伝わるものかどうかを
追求することが欠かせません。
バリューに限らず、
事業の目的のミッションや
目指す理想像であるビジョンなども
同じです。
考えや思いを表すことばが
本当に相手に伝わっているか、
当事者自身が腑に落ちたものに
なっているか、
見直す必要はないか
常に追求し続けていく必要が
ありますね。
【編集後記】
バリューの文章の見直しとともに
クレドカードのデザインも少し
見直しをする予定です。
まだ、現行のクレドカードが大量に
残っているので
どう活用しようか、少し考えます。
【昨日の1日1新】
・アプリmenuでテイクアウト注文
・手鞠鮨と日本茶 宗田 はんなり弁当