割り切りも必要です。
完璧なソフトはない
オーダーメイドで1から開発した
ソフトやシステムでないかぎり
要望を全て満たす完璧な
ソフトやシステムはありませんよね。
税理士がよく使うソフトであれば
会計ソフトや税金計算や給与計算のソフト。
会計ソフトであれば
クラウド型のソフトを
お勧めしていますが、
PCにインストールする
タイプのソフトより
全てが優れているわけでは
ありません。
使い方によっては
クラウドの方が使い勝手が悪い部分も
ありますし、
確定申告を自動で簡単に作成してくれる
というものもありません。
会計ソフトに仕事を合わせる。完璧はないからいかに合わせるか。
要望の全てを満たす
会計ソフトはないからこそ、
ソフトの機能が十分でないこと
は気にしすぎない方がいいです。
完璧なソフトはないからこそ
会計ソフトに仕事に合わせる
発想が必要だと考えています。
手動でデータを登録することに
時間が掛かるのであれば
手動でデータを登録するのではなく
自動でデータを登録する方法
を考えればいいですよね。
データの集計に時間が掛かるのであれば
データの集計を行っている間に
別にできることを考える。
何も会計ソフトに限った話ではありません。
現状の業務のやり方に
ソフトを合わせて使う。
のではなく、
ソフトの機能や特徴に合わせて
業務のやり方を変えて
いけばいいわけです。
より効率的に
より正確に
結果を出すことが
できるように、
という視点で
できることを考えるように
したいものです。
完璧はないと考えるとできることに集中できる
ソフトに限った話ではなく、
目の前で起きるできごと、
実際に扱うモノに対して
完璧はないと、
考えることができると
できないことへのストレス
が減っていきます。
できないことが何かが分かれば
どこまでができることかを確認して
その出来ることからどんな工夫ができるか。
心おだやかに
できることに集中していきたいものです。
【編集後記】
昨日は午前、午後と
お客様とのZoomミーティングでした。
それぞれ、これから数ヶ月から年内に
取り組むことを共有できたので、
こちらでもできる限りのことに
取り組んでいきたいです(^^)
【昨日の1日1新】
・とくになし
