情報提供はどのレベルで行うか。発信側より受け手にとって必要か。

頻度より重要性。

20220214

やみくもに情報発信しない

お客様への情報発信ツールの1つとして
お客様向けのChatworkのグループチャット
を用意してそちらで発信しています。

とはいえ、発信する内容としては
多くの方に影響がある
給付金や税務手続き、会計ソフト
などに限定するようにしています。

ごく一部の方のみに影響のある
税制改正や諸手続に関することであれば、
個別にご案内するようにと
使い分けています。

Chatworkなどメッセージツールで
情報を受け取ると
メッセージの通知によって
何かを中断してしまう可能性が
ありますよね。

さらに、関係することかどうかも
内容を確認しないと分かりません。

やみくもに情報発信するのではなく
必要な内容に厳選して
発信していきたいですね。

情報提供はどのレベルで行うか。発信側より受け手にとって必要か。

情報を提供する上で必要なことは
どのレベルで行うか、
を明らかにしておくことです。

とにかく最新情報を発信して
その情報が必要かどうかは
受け取る側に選別してもらう
という考え方もあります。

けれど、

あくまで情報を受け取る受信側にとって必要かどうか

という視点を外さないように
したいものです。

情報提供、情報発信をする前に
この情報は受け手にとって
必要なことかどうかを見極めること。

いくら最新情報であっても
受け手にとって影響のない、関係のない
情報を受け取ってしまうと
余分な時間を使ってしまったり、
新たな心配が生まれたり
するかもしれませんよね。

一方で、情報を発信する側が

その情報が受け手にとって必要なものか

を考える工程を取り入れることで
発信する情報をより深いもの
にすることができます。

関係のある、影響のある情報から
一歩踏み込んで、
具体的な行動につながる情報の提供
に変わる可能性が高まるわけです。

情報を確認することにも時間が掛かる

情報を確認することにも
時間が掛かります。

メッセージやメールで送る
個別の情報にとどまらず、
求めていないのに
送られてくる紙でのDMや
メルマガなども同じです。

求めていないもの、
必要でないものにも関わらず
情報が流れてきて
受けて止めるために
確認して整理することに
時間を使わないといけません。

情報を受ける側が
情報を確認する、
情報を整理する
時間のコストにも
気を配りたいですね。

【編集後記】

自宅待機が解除になった長男と
次男を連れて市内の温水プール
に行ってきました。

いつも以上に空いていたので
逆に安心して楽しむことができました。

浅いプールながらも
一緒に泳いで
リフレッシュできました(^^)

【昨日の1日1新】
・次男の卒園式の写真撮影衣装確認

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