マイホームの新築や購入、確定申告で何をする?フローチャートで確認を。

確定申告で何をするのか、から確認します。

20160214

マイホームを建てた、購入したけど何をすればいい?

今年初めて参加させて
頂いた税務相談会で
よくあった相談です。


「昨年マイホームを建てた(購入)
したけど、何をすればいいか
分からなくて来ました」


何となく確定申告が関係ある、
住宅ローン控除のために手続きを
しないといけないだろう、
そんな認識の方も多いです。


毎年、勤務先で年末調整を
受けているだけの方にとっては
確定申告で何をしたらいいか
分かりませんよね。

確定申告で何をするのかのフローチャート

昨年、マイホームを新築、購入した場合に
確定申告で何をするかを判定する
フローチャートです。


分かりやすくするために
マイホームを売却して新築、購入した
ような買換えのケースは除いています。


20160214_0

実際に確定申告でやること

フローチャートで確認して、
実際に確定申告でやることです。


住宅ローン控除も
住宅取得等資金の非課税制度も
書類の作成は
国税庁の確定申告書等作成コーナーが
便利です。


1. 住宅ローン控除を受けるための確定申告

住宅ローン控除は
金融機関などから返済期間10年以上
の住宅ローンを組んで、マイホームを
建てたり、購入や増改築したときに
所得税を減額する制度です。


所得税から減額しきれないときは
住民税からも減額されます。


減額される金額は、
住宅ローンの年末残高の1%。


ただし、減額される金額は上限があり
一般の住宅の場合、
8%の消費税率を支払っている場合は
最高40万円まで、
中古住宅などで個人間での売買など
消費税率が8%ではない場合は、
最高20万円までです。


減額手続きを受けるためには
マイホームに入居した年の
確定申告をしないといけません。


勤務先で年末調整を受けている方で
あれば翌年以降は勤務先の年末調整で
住宅ローン控除を受けることができます。

2.住宅取得等資金の贈与税の非課税制度をうける贈与税申告

父母や祖父母からマイホームの
新築や購入のための資金の援助を
受けた場合は贈与税の申告が必要
になります。


贈与税が非課税になるからとって
何もしなくていい訳ではありません。


贈与を受けた年の
翌年2月1日から3月15日までの間に
贈与税の申告を行います。


制度の注意点はこちら


国税庁の確定申告書等作成コーナーでは
「住宅取得等資金の非課税」
専用の申告書画面も用意されています。

20160214_1


こちらを使うと申告書の作成も
簡単ですね。

3.住宅ローン控除と住宅取得等資金の非課税制度を併用する場合には注意

住宅ローン控除と
住宅取得資金の贈与税の非課税、
両方受ける時には注意しないと
いけません。


住宅ローン控除の計算で
贈与を受けた住宅取得資金の金額を
考慮しないといけないからです。


注意点はこちらの記事でどうぞ。

まとめ

昨年マイホームを購入された方は
確定申告をまず何をしないといけないか
の確認からはじめてください。


これからマイホームを購入する予定で
住宅取得資金の援助を受ける場合には
住宅ローン控除と住宅取得等資金の
非課税制度を併用する場合の注意点を
理解しておいてください。


贈与を受けるタイミング、金額を
考えた方が住宅ローン控除を
うまく使うことができますので。

【編集後記】

昨日は確定申告の個別相談会。


所得税や贈与税の申告が
必要な場合には
国税庁の確定申告書等作成コーナー
をPCの画面で実際に確認して
頂きました。


すると、みなさん、
「PCでやってみます」と。


手書きでやるより
計算間違いしにくい、
修正しやすい
画面の質問に答えるだけで
書類を作成できる、
こんなところにメリットを
感じて頂けたようです(^^)

【昨日の1日1新】

・阪急そば 鶏肉ときざみ揚げのあんかけうどん
・プロムナードカフェ


【昨日の1日1捨】

・古い年分の確定申告の書籍

【お知らせ】
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