1年後の税金を今、確認する意味。先を見通しませんか。

近い将来のことを確認しておきましょう。

20170622

新年度の計画づくり

昨日、今日ともうすぐ新年度
を迎えるお客さまの資料を
作っていました。

どんな資料かというと、
新年度の売上や利益のお金の
月別の状況が見える
計画表のたたき台です。

このたたき台をもとに
来年度はどんな予定で、
何をしていきたいのか
などをヒアリングします。

そうすることで、
新年度のスタートともに
来年の売上、利益の目標
月別の経費の予算が決まります。

さらに
どれぐらいお金が
増えたり、減ったりするのかも
分かるようになるんです。

1年後を見通すことができれば
安心ですよね。

1年後の税金を今、確認する意味。先を見通しませんか。

1年後の売上や利益が分かる
ということは、
1年後に支払う税金もおおよそ
把握することができます。

法人税や所得税・住民税、
消費税はいくらぐらいと。

1年後の税金を今確認しておくと
いいことも多いです。

納税額があまりに大きいなら
1年かけてコツコツ行う
節税策を考えたり、
納税資金を確保するために
毎月積立して備えることも
できます。

これまでの赤字の繰り越し、
繰越欠損金が多いので、
来期は税金の心配がいらない、
なんてことも分かるでしょう。

将来の税金を把握できれば
あとは本業に集中するのみ
ですよね。

まとめ

来年の売上や利益なんて
分からないし、
税金がどうなるかなんかも
分からない。

そう考えていること
ありませんか。

今年の数字を起点にすれば
来年の数字を予測することも
難しいことではないです。

むしろ、最初は予測した
数字であっても、
それを目標と置き換えて
クリアできるように
毎月、その目標を向き合う
ようにしてみては
いかがでしょうか。

もし、いままで予測や計画
なんか立てたことがない、
そんな方でも
顧問の税理士さんがいるのであれば、
来年の決算と税金の試算を
したいと相談してみましょう。


【編集後記】

新年度の計画を作っての
打ち合わせはワクワクする
ことが多いですね^^

これから先の1年後の
イメージを持つことで
経営者自身の
モチベーションも
変わりますよね。

【昨日の1日1新】
・ギガファイル便でのデータ渡し

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