サイエンスをアートで語る。ディズニーレッスンで学ぶ。

伝え方を意識する。

20180917

ディズニーレッスンで学ぶ

先週の木曜夜から土曜まで
家族でディズニーランドへ
行ってきました。

せっかくディズニーランドへ
行くならということで、
ディズニーのビジネス本も
一緒に読みながら、
そのサービスやこだわり、戦略など
も体感するようにしています。

もちろん家族とアトラクションや
ショーなどは楽しむんですけど、
同時並行で本を読んでいると
新たな気づきが生まれたり
納得する部分があったり
するんですよね。

今回読んだのはこちら

「最強のディズニーレッスン」

ディズニーを取り上げながら
ビジネスの基本を解説する、
これまで目にしてきた本とは
コンセプトが異なりました。

また、
1人のディズニー出身者が執筆して
いるのではなく、複数の専門家の
視点やインタビューによる取材に
基づいていたりと読んでいて
楽しい本でしたよ。

サイエンスをアートで語る

本を読んで、さらに
実際の体験をして納得した
ことがこちらです。

「”サイエンス”を”アート”で語ろう」

ディズニーランドではキャストに何かを伝えるときも、無味乾燥に数字やデータを話すのではなく、感性に訴えるストーリーで伝えることが重視されている。

現場で働く方々(キャスト)が
お客さん(ゲスト)1人1人に
合わせてコミュニケーションを
取ってくれる理由を考えると
納得できました。

今回、ディズニーランドで過ごした
2日間のほとんどが雨模様。

そんな中でも、キャストの方が
楽しませてくれようと
声を掛けてもらえました。

子どもが何かをできたときに
一緒に喜んでくれたり、
泣いていれば一緒に楽しませて
くれようと。

そのキャストの方々自身が
リーダーから感性に訴えるような
ストーリーで伝えてもらっている
からこそ、ゲスト一人一人に
対して集中して考えながら
接してくれているんだと思います。

どんな伝え方をしているか

経営者が社員に何かを伝えるとき、
リーダーが部下に何かを伝えるとき
専門家がお客さまに何かを伝えるとき
だって同じですよね。

どんな伝え方をしているか
改めて振り返ってみると
どうでしょうか。

「目標数字にあと〇〇万円、届いていません」

「〇〇費が去年より20%増えています」

「□□割合が高いから改善しないとダメです」

ただただデータや数字だけで
伝えてしまっていることがないか。

どうすれば、
相手にとって
納得できる、
動きたくなる、
動きやすくなる、
伝え方ができるか。

自分目線だけの伝え方に
なっていないか
気を付けないといけませんね。

【編集後記】

他にもディズニーランドでは
神対応と思える経験ができたり、
キャストのこだわりを感じる
ことができたりと
いろいろと楽しむことが
できました^^

【昨日の1日1新】

・千葉ポートタワー
・千葉都市モノレール
・地下鉄博物館

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