その判断は1年後にどんな影響をもたらせますか。

今振り返ればあの時の判断が。

20230222

1年以上前に判断したことが

今の仕事の状況を改めて確認すると
過去に自分自身が判断したことが
今の状態を作っていることを
実感しています。

例えば去年の今頃に今後の方針として
どうしていこうかと考えていたことが
現実になっていたりするわけなんです。

事務所の体制をどうするか、
1年前に決めたことを実現させるため
その後、意思決定をして行動に移してきたからこそ
今の体制が出来上がってきています。

もし1年前に意思決定して
行動に移すことをしていなければ、
今とは異なる状況になっていたでしょうし、
その状況は想像する限り
あまり良い状況とは言えず、
どちらかというと厳しい状況に
なっていたはすです。

過去の自分にも感謝ですね。

その判断は1年後にどんか影響をもたらしますか

今、目の前で問題が起きていれば
その問題に対してどんな対応をするのかを
考えて、意思決定し、行動に移しますよね。

けれど、
その意思決定が半年後、1年後に
どんな影響をもたらすかを、
考えることはあるでしょうか。

多くのケースでは
その場で起きていることについて
今どういう対応をしようかと考えて
行動することが多くないでしょうか。

その場での応急処置的な解決
はできたとしても、
時間の経過とともに
その問題が再度顕在化してしまう、
可能性はないでしょうか。

今その場の状況を解決することだけでなく
この判断で1年後にはどんな影響をもたらすか、
という視点で確認してみること。

応急処置をして今すぐ解決することよりも
少し時間が掛かったとしても
恒久的にその問題が起きないように
するための取り組み、アイデア
が生まれるかもしれませんよね。

今日、明日、一週間後を楽にすることと
1年後からそれ以上先の長期に渡って
自分自身や事業、自社をよりよくしてくれること
どちらを選択したいでしょうか。

今すぐの結果を求めたくなるもの

時間をかけたり、お金をかけたり
あるいは苦労することに
取り組んだりするときには
どうしても今すぐ結果が出ることを
望んでしまいたくなるものです。

すぐに結果が出ないことに
敢えて取り組むことには勇気がいるものですし、
時間やお金を掛けて苦労したけれど
思うような結果がでない、
といったことになるかもしれません。

それでも、

長期的にどんなことを実現したいか

何を大切にして時間を過ごしていくか

どんな価値観を大切にしたいか

が明らかになっていれば
先々にどんな結果を得たいかをイメージして
意思決定できるのではないでしょうか。

【編集後記】

息子たちの習い事のお迎えは
自転車で行くことが多いのですが
まだまだ寒い日も続くので
子供用の予備の手袋を買おうと思ったのですが
店頭などではもう並んでいなかったり
するんですね。

こんなところからも春が近付いていること
を感じることができますね^^

【昨日の1日1新】

・とくになし

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