動いているかどうかを確認できるように
経営ミーティングでの中心議題
経営ミーティングという形で
お客様をサポートさせて頂くお仕事
もさせて頂いています。
この経営ミーティングでは、
計画を立てた経営数字に対して
どのような実績を残せたかの
確認を行います。
ただ、それ以上に時間を
割いていることが
行動の進捗管理
です。
ミーティングの中で
現在○○に取り組んでいます
今後△△に取り組んでいきます
と伺ったことについて
翌月にその取り組みの進捗を
確認していくんです。
見えにくいからこそ行動の進捗管理ができる仕組み
毎月の実績や累計での実績
の経営数字であれば、
POSレジや販売管理のシステム、
管理しているExcelなど
売上管理の仕組みや
日々の取引について記録している
会計ソフトを通じて確認すること
ができますよね。
一方で
現在○○に取り組んでいます
今後△△に取り組んでいきます
というように掲げた
行動の計画についての
進捗管理というとどうでしょうか。
先月のミーティングの中で
今後△△に取り組んでいきます
と決めたことがあったとしても
それが出来ているかどうか
をどうやって確認できるでしょうか。
経営者自身が決めたことで
その決めたことを誰にも共有していない
状態であれば、
その行動の進捗管理ができるのは
経営者本人だけになります。
自分自身の中で
今後△△に取り組んでいく
と決めたことがあったとしても
誰にも共有することがなければ
誰からもその進捗について確認されること
はありませんよね。
今後△△に取り組んでいく
とせっかく決めたことであっても
自分の中で先延ばししても
何ら問題ありません。
ただ、必要だと考えている
△△という行動を取らない限り
その△△によって得られる結果
が生まれないことも確かですよね。
今後△△に取り組んでいく
ということを自分以外の誰かに共有して
その誰かが△△の行動について
気にしている状態となれば
どうでしょうか。
誰かに△△について取り組んでいく
と共有したからこそ
その誰かもしくは自分自身の中で
その行動ができているかどうか
行動の進捗管理ができる
わけですよね。
外部の□□さんに、
一緒に仕事をしている社員の☆☆さんに、
伝えたからこそ自分自身の中でも
それを守ろうという意識も高まりますよね。
行動を変えないと結果は変わらない
経営の数字を確認すること
は大切なことですが、
数字を確認することだけでは
実績の数字を変えることはできません。
どんな行動を取るか、
これまでより行動を変える
といったことによって
初めて数字の結果も変わるわけです。
行動を変えないと結果は変わらない
そう考えると計画したことを
いかに実際の行動に移すことができるか
いかにそれができる環境を作るか
が新たな結果を得られるかどうか
に掛かっていると言えますよね。
【編集後記】
昨日は午前、午後と
お客様のところを訪問しての
ミーティングでした。
ミーティングもオンラインと
対面が混在していますが
それぞれのお客様にとって
効果的な形であれば
ミーティング自体の効果も
高まりますね^^
【昨日の1日1新】
・別格 クロワッサン