かき入れ時にかき入れなくてもいい状態を目指す

季節に影響を少なくできるように

20230224

夏に訪れたあるスキー場

何年か前の夏に、あるスキー場を
訪れたことがあります。

目的はスキー場近くにある
レジャー施設への訪問でしたが
そのスキー場では
夜にイルミネーションを開催していて
イルミネーションを楽しんで
そのスキー場併設のホテルに
宿泊しました。

20230224_2

スキー場なので雪のある冬には
自然とお客さんが集まりますが
それ以外の季節に
お客さんに来て頂ける形が作れると
事業の利益構造も大きく
変わっていきますよね。

先日、読んだ本でも
夏にいかにお客さんに来て頂くか
そんな取り組みに力を入れた
スキー場の事例が紹介されていました。

こちらのスキー場にも
夏に行ってみたいです。

かき入れ時にかきいれなくてもいい状態を目指す

スキー場がかき入れ時の冬ではなく
夏に利益を生み出すことに取り組んで
それが実現すれば
利益状況の改善につながり
冬のシーズンの営業で多少の天候の影響を
受けたとしてもその影響を抑えること
ができますよね。

税理士事務所の事業でも
年末から確定申告にかけて
さらに3月決算の法人申告を行う
5月の申告時期が
かき入れ時になるというケース
も少なくないと思います。

私の事務所も多少なりとも
この季節に売上が増える時期
になります。

ただ、
このかき入れ時にかきいれなくてもいい
状態を目指しています。

確定申告の収入や
法人決算の報酬などで
売上が増えることは
ありがたいことではありますが
業務が集中する時期に
更に業務が集中すること
は避けたいと考えています。

かき入れ時にかきいれるのではなく
かき入れ時ではないときに
如何に仕事のご依頼を頂けるようにするか
を考えてみる。

すると自然と
同業者とは異なる戦略を
考えていくことになりますし、
新たな視点が必要になりますよね。

どんな価値を提供するかを磨く

かき入れ時にかき入れるのではなく
かき入れ時以外にも
仕事の依頼をして頂けるように。

そのためにも
かき入れ時以外に時に

どんな価値を提供することができるか

を磨かないといけない
と感じています。

自然と仕事が増える季節
ではないからこそ

求められていることだけど
あまり提供されていないこと
を提供できるようにすること

をより高めていきたいですね。

【編集後記】

12月決算申告も全て数字が固まり
あとは申告、納税手続きのみ
となりました。

確定申告も60~90%まで進捗している申告
が多くあるのでこちらを仕上げていくこと
に力を入れていきます。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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