矢野ガッツに学ぶ。ガッツポーズをやめない。

メッセージを伝え続けるスタンス。

20200106

今年の矢野阪神も楽しみ

プロ野球であれば
阪神タイガースのファンなのですが、
ここ数年は比較的調子のいいときだけ
応援するようなスタンスだったんです。。

熱心なファンの方からは
怒られそうですが。。

成績が悪くなると
その日の試合成績を確認することも
なくなり、今、何位になのかも
把握していなかったり、と
関心が薄れてしまっていました。

けれど、
昨年からはこの流れも変わって
シーズンを通して
成績を興味深く追っかけていました。

成績だけで言うなら
前半は好調で、途中から下降線に
なってと、例年なら関心も薄れる
パターン。

終盤になって驚異的な粘りで
CS(クライマックスシリーズ)
に進出したというのもありますが
それ以上に関心を持ったのはこちら。

矢野ガッツ

選手がヒットで出塁しただけでも
監督自らガッツポーズを見せて、
チームを鼓舞するんです。

選手もヒットを打ったら
ガッツポーズ。

監督も選手も全員が
野球を楽しんでいる様子が
伝わってきますよね。

応援する方もその様子を
観ているだけで楽しくなります。

そんなチームが
どんな戦いを見せるのか
今年も楽しみです。

矢野ガッツに学ぶ。ガッツポーズをやめない。

監督が率先して
ガッツポーズなど
喜怒哀楽を表に出して
チームを盛り上げる。

選手もそれに呼応して
ガッツポーズなどで
感情を表に出しながら
野球を楽しむ。

エラーなどが多い
まだまだ発展途上の
チームながらも、
団結力が生む驚異的な粘りで
勝利を掴んでいきます。

ファンもその様子を楽しみに
球場にでかけます。

2019年のホームゲームの入場者数で
阪神は12球団1位になったそうです。

この光景って
企業の経営にも
当てはまると思うんです。

企業のトップが事業に対する
スタンスを明らかして、
自ら先頭に立って
社員を盛り上げていく。

社員もそのムードに乗って
楽しんで仕事に取り組んでいく。

ミスや失敗があったとしても
前を向いて仕事を楽しむ
スタンスを変えない。

社員が楽しんで
仕事をしていることが
お客様の共感を生むことに
つながり、ファンが増える。

こんなサイクルが生まれたら
社員の満足度を高めながら
お客様の満足も高まり、
業績も良くなっていきますよね。

ガッツポーズを見せ続ける

トップ自らがガッツポーズを
見せることで、
仕事を楽しむという価値観を
伝え続けていますよね。

矢野監督の例であれば、
監督自身が頻繁にガッツポーズを
見せることに対して、
批判の声もあります。

それでも、
矢野監督は

「ガッツポーズはやめない」

とスタンスを貫くそうです。

私自身も

ガッツポーズを見せ続けていきたい

と考えています。

もちろん、
何かがある度にガッツポーズを
するわけではありません。

中小企業だからこそ
スピード感のある経営ができて
楽しんで仕事ができて、
利益を出すことも可能であること。

税理士だからこと
お客様の役に立てることで
充実感のある仕事ができること。

こんなことを実践して
伝え続けていきたいですね。

【編集後記】

昨年、阪神タイガースの
チーム運営について
アドバイスをされている方の
話を聞く機会がありました。

その方からも
矢野監督のガッツポーズの
話を伺っているのですが、
リーダーのスタンスが
組織にどんなプラス影響を与えるのか
今後も目が離せません。

【昨日の1日1新】
・とあるレストラン

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