なんとかたどり着ける課題を設定する課題設定力を磨く

どんな課題に取り組みますか

20200809

課題がありすぎると前に進まない

解決しないといけない課題が何かは
把握できている。

あとはそれを解決するだけ。

そんな状態だったとしても
その課題がいくつもあると
どうでしょうか。

どの課題から解決すればいいか、
迷ってしまい、いつまでたっても
解決するための行動を取ることができない。

ある課題の解決に取り組み始めたが
別の課題の影響が大きくなってきたので
取り組み始めていたことを中断せざるを
得なくなってしまった。

どの課題の解決も進まず、
何も変わらず時間だけが
進んでしまいますよね。

なんとかたどり着ける課題を設定する課題設定力を磨く

お客様との経営ミーティング
を行っていると、
これからに向けて解決していかないと
いけない課題がいくつも出てきます。

いくつも課題があること自体は
悪いことでもなんでもなくて、
それだけ目指していること、
理想の状態がハッキリしている
からこそ課題となることも分かるわけです。

ただ、いくつも課題が出てきて、
あれもやらないといけない、
これもやらないといけない、
そんな状態ままだと結局どの課題も
手つかずになりかねません。

こんなときに必要になることが

なんとかだとり着ける課題を設定する課題設定力

です。

具体的には

これからの1ヵ月で解決する課題が何か

という視点で課題を設定するんです。

例えば、

売上減少を補うために新たなサービスを開始して売上の柱にする

という課題があった場合。

このままの課題だと、
本当に辿り着けるかも分かりませんし
何から手を着けるのか、
どれだけ力を入れて取り組むのかも
分かりません。

そこで、これから1ヵ月で
何を解決するかを考えてます。

新たなサービスを開始する前に

そのサービスメニューと価格が分かるチラシを作ること

をこれからの1ヵ月の課題と
決めるわけです。

これで到達目標が明らかになれば
何をどれだけ時間を掛けて取り組むかも
イメージできて、その結果、
課題をクリアする結果も高まるわけです。

やらないことを決める

やらないといけないこと、
やりたいこと、
課題となることを見つけることは
それほど難しいことではありません。

けれど、
やらいといけないと考えていること、
やりたいと感じていることが
増えれば増えるほど
どれから、何をするかの迷いが
生まれるわけです。

やらないといけない、
やりたいと感じていることの中で

ならないことを決めていくこと

ではじめてなんとか辿り着ける
課題も設定することができますよね。

【編集後記】

昨日はお昼前から事務所へ出勤。

今週中に終えたかった業務を
なんとか終えることができました。

【昨日の1日1新】
・とある還付請求手続き

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村