レスポンスの早さも数も相手目線で。相手目線と自分の軸で最適解を。

メッセージのやりとりで気を付けること。

20200810

1回多い・・・

一緒にお仕事をさせて頂く方とは
メールよりもChatworkやLINE、
Facebookメッセンジャーを
使うことが増えてきています。

主に1対1でコミュニケーションを
するメールよりも、
グループを作って複数人で同時に
メッセージのやりとりできることも
その理由の1つですね。

ただ、複数人で同時に
メッセージのやりとりをするからこその
気遣いも必要になります。

例えば、

受けたメッセージに対する返信

であれば、

自分:「○○を□□までにお願いします!」

相手:「了解しました!」

というやりとりがあったします。

このメッセージのやりとりの後にもう1度、

自分:「よろしくお願いします!」

とメッセージを返信していることがありました。

すると、

「その返信、1回多くない?」

という指摘を頂きました。

確かに相手から「了解しました!」
という返事が来た時点でその内容は
伝わっているわけです。

その後の返信に対する返信である

「よろしくお願いします!」

には何の意味も持ちませんよね。

しかも、
メッセージのグループを組んでいると
このやりとりを別のメンバーも受信
しないといけないわけです。

必要最低限のメッセージに
留めたいですよね。

レスポンスの早さも数も相手目線で

メッセージやメールに対する返信を
早く行うクイックレスポンス。

意思疎通に間違いがないか
何度もメッセージのやりとりをすること。

コミュニケーションを図る上では
大切なことかもしれません。

けれど、過剰な早さだったり
メッセージの回数が増えることには
気を付けないといけません。

自分が良かれと思っていることが
必ずしも相手にとっていいこと、
とは限りませんよね。

返信の返信を利用しない

お客様に何か確認のお願いをしていて
その返信が返ってきた。

その返信を受けて、
すぐに返信のお礼とともに
またすぐ別の確認をお願いする
メッセージを送る。

お客様からしたら「確認する」という
宿題からやっと解放された
と感じているところに
また、すぐに別の宿題の
メッセージが来るわけです。

お客様からの返信内容に関する
確認であればまだしも
全く別の確認の依頼が来ると、
また宿題ができてしまった、と
あまりいい気分にはなりませんよね。

グループでのメッセージでは必要なメッセージかどうかを吟味

3人以上のグループで
メッセージのやりとりをすることが
増えています。

そのうちの誰か1人が何かの依頼の
メッセージを送った場合に、
そのメッセージに対する返信を送る。

3人のグループであれば
他の2人からの返信なので
気になることはありません。

それが、10人以上のグループ
になってくるとどうでしょうか。

メンバー全員が「了解しました!」という
返信を送ると、通知が鳴り止まなかったり
メッセージが溢れてきて、
大事なメッセージ見にくくなっていったり
しますよね。

その返信のメッセージが必要かどうか、
最初のメッセージに対する
リアクションを送るだけで対応できないか
など見極めたいですね。

相手目線と自分の軸で最適解を

こうしたメッセージのやりとりで
必要になってくることが

相手目線と自分の軸で最適解をめざすこと

ではないでしょうか。

相手目線で返信の早さや
メッセージの回数が
適切かを考えること、
それに加えて、自分の軸として、
メッセージはどのように送るのか
を決めておくことで
相手も自分にもストレスをかけないような
コミュニケーションを追求したいですね。

【編集後記】

昨日は午前中、家族で出かけた後は
自宅でのんびりと。

まだしばらくはこうした過ごし方が
続きますね。

【昨日の1日1新】
・初めてのレストラン

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