お客さまと接する時間はプレゼンの意識で

ミーティングもプレゼンの場です。

20200105

ゼロをイチにするすごいプレゼン

先日、堀江貴文さんの

「ゼロをイチにするすごいプレゼン」

を読みました。

20200105_2

目の前に何か
大きなプレゼンの機会がある
わけではないのですが、
自分がプレゼンで意識していることを
確認してみたくて手に取りました。

読み進めていくと
自分が意識して取り組んで
いることもあれば、
意識しているけど
まだまだできていないな、
という点も数多くありました。

なにより、
プレゼンの技術に留まらず、
仕事をする上で、人生の中で
大切なことを改めて確認する、
そんな内容でした。

・プレゼンターは聴衆に対して何かしら有用な情報を与え続けなければならない

・相手との間に信頼関係が成立すれば、プレゼンは必要なくなる

・要点を絞って簡潔に話すこと

・時間は有限なリソースだ。他人の貴重な時間をむやみに奪ってはいけない

お客さまと接する時間はプレゼンの意識で

この本の中では、
プレゼンをする上での心構え
についての内容が
占める割合が大きかったです。

また、プレゼン資料をどのように
作成するかのコツの解説や
テンプレートなども
紹介されていました。

ただ、本を読んでいるうちに
改めて確認できたことがあります。

それは

お客さまと接する時間はプレゼンの意識を持つ

ということです。

私の場合、
お客さまと接する時間というと、
毎月あるいは2ヵ月に1回の
打ち合わせの場がほとんどです。

もちろん
毎回、資料をパワーポイントで
用意する、なんてことは
ありません。

必ず用意するのは、
その日の打ち合わせ議題を書いた
A4、1枚の資料と
報告する経営の数字、税金の試算の
資料などです。

定期的にお客さまと
打ち合わせの時間を取って、
その日の議題にあわせて
こちらから話を進めていきます。

税金その他に関する手続きで
対応して頂く必要があること。

現状の経営数字の状況から
注意しないといけないことを
確認したり、
事業の状況で変化があった点の
ヒアリングをしたり。

お客さまからの
相談をお聞きすることも
多いですが、
毎回の打ち合わせでは
こちらからお客さまに
伝えることが多くなります。

お客様に行動して
頂かないといけないこと
なんかもあります。

だからこそ、

ただ必要なことを伝える

のではなく

プレゼンの意識を持って、伝わるように伝える

必要がありますよね。

プレゼンの意識を持つと

どんな業種、仕事であっても
お客さまに何かを説明するときに
要点を絞って簡潔に、
理解してもらえるように
伝えないといけませんよね。

難しい話をいかに分かりやすく、
必要に応じて資料を使って、
その場で、手書きで図を書いて
伝える工夫が必要ですし、
そのための準備も必要です。

延々と説明して
もちろん時間泥棒にならないように
もしないといけませんよね。

プレゼンは決して特別な
タイミングだけの話ではなく、
お客さまと接する時間は
いつもプレゼンだ。

プレゼンをする、
と意識できれば、
準備の仕方も変わり、
話を聞くお客さまの様子にも
より注意ができるのでは
ないでしょうか。

【編集後記】

昨日の午前中も
先日に続いて
家族でボルダリングジムに
行ってきました。

前回に比べて
体の使い方も良くなってきた
ようです。
(ほんとに僅かですが。。)

新たにクリアできるコースも
増えましたが、
体を痛めないようにしながら
トレーニングしていきます(^^)

【昨日の1日1新】

・ボルダリングで新たなコースクリア

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