ショートカットキーを覚えていれば、PC操作が早くなります。
PC操作が早くなれば、仕事も早くなりますし、プライベートでPCを使う時も時間短縮を図れますよね。
今からでもショートカットキーを身に付けていきましょう。
1年ほど前からWindowsやExcelを使う時に今まで使っていなかったショートカットキーも試して便利なものは覚えて使えるように意識しています。
きっかけは税理士である井ノ上さんのExcelのセミナーに参加したことです。
WindowsやMacのショートカットキーを数多く使いこなされていて、PC作業を正確に早くされていたことが印象的でした。
それまで最低限のショートカットキーは使えていたつもりでしたが、もっと自分が使えるキーを増やしてPC操作を早くしたいと実感しました。
井ノ上さんのブログでは様々なショートカットキーを紹介されていますし、その他にもExcelやITで効率化につながる記事も非常に多く参考にさせて頂いています。
便利だと感じたWindowsショートカットキー
この1年でよく使うようになったショートカットキーはこちらです。
1.素早く印刷する!
「Ctrl」 +「 P」
定番ですが、今使っているソフトの印刷指示画面が立ち上がります。マウスで印刷メニューを探す必要がありません。
印刷時に使用するのはもちろんのこと、印刷指示画面から印刷プレビューを選ぶことで、作成している文書の体裁を確認できますね。
プリンタに印刷するだけではなく、PDFのソフトが入っていれば、「Ctrl」 +「 P」で起動した後にPDFソフトを選択すればPDFファイルも素早く作成できます。
2.2つのソフトの並列表示で見やすくする!
「Winキー」+「←」「→」(矢印キー)
※ 「Winキー」とはキーボード左下にある田のようなマークのWindowsキーのことを表します。
「Winキー」+「←」で左端に整列します。
同じように別の画面を「Winキー」+「→」で右端に揃えます。
1つの画面を2つのソフトで有効に使うことができます。
画面の小さいモバイルPCでも有効ですし、大きなワイドモニターでも非常に便利ですね。
3.デスクトップ画面に素早く戻る!
「Winキー」+「D」
複数のソフトを立ち上げていて、画面上が見辛くなった時にもこのショートカットキーで一発でデスクトップ画面に戻ることができます。
ただし、最近はデスクトップにはファイルをあまり置かないようにしているので使う頻度は減ってきました。
まとめ
ショートカットキーは数えればきりがないほど種類があり、全てを憶えるのは至難の技です。
まずは、よく行うPC操作で当てはまるショートカットキーがないか探してみましょう。
該当するショートカットキーがあれば、あとは慣れるまで繰り返しそのショートカットキーを使うことです。マウスなどの方が早いと感じてもしばらく我慢してください。
よく使うキーであれば自然と身につきますよ。
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【編集後記】
昨日はいつも使用している税務ソフトのメーカーに
別内容で2度問い合わせすることに。
電話をかけて折り返しの連絡を待つ。
電話が掛かってきて問い合わせ内容を伝えた後、
再び回答の電話を待つ、の繰り返し。
クラウド型会計ソフトのメーカーでされているような
チャットによるサポートをして欲しいと感じる一日でした。