PC操作を早くするためには、ショートカットキーの習得は欠かせません。
決められたショートカットを覚える以外にも、Windowsでは自分でショートカットキーを設定することができますよ。
ショートカットキーを自分で設定することができます。
WindowsやExcelなどではあらかじめ決められたショートカットキーがありますが、Windowsでは自分でも使いやすいようにプログラムを開くためのショートカットキーを設定することができます。
よく使うプログラムやPCの中に作成したフォルダなどは自分自身で分かりやすいショートカットキーを設定すると便利です。
ショートカットキーの設定の仕方は?
Windowsでのショートカットキーの設定の手順を見てみましょう。
1.開きたいプログラムやフォルダのショートカットを作成します。
開きたいプログラムやフォルダの上で右クリック、「ショートカットの作成」を選択します。
2.作成したショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
3.「プロパティ」の画面の「ショートカットキー」欄にカーソルを合わせ、自分が設定したいショートカットキーを押します。
この場合は
「Ctrl」+「Alt」+「t」
と設定しました。
これで完成です。
「Ctrl」+「Alt」+「t」と押せば、自分が指定したフォルダが開いてくれるのです。
プログラムを複数立ち上げている時でも、いちいちデスクトップに戻ったりする必要なく、ショートカットキーで該当のフォルダを開くことができ便利です。
ショートカットキーを設定するになって、デスクトップに戻ったり、エクスプローラーからフォルダを探すことがなくなりました。
あとデスクトップ上にフォルダをあまり置かないことも重要ですね。
まとめ
自分で設定したショートカットだと覚えやすいですよね。
必要に応じてショートカットを設定してPC操作の時間短縮を図りましょう。
WindowsやExcel、Chromeなどのインターネットブラウザ、Gmailなどそれぞれにはショートカットキーが設定されていますが、それらを全て覚えようとするのは大変です。
こちらは自分が必要と思うもの、よく使うものから慣れていくようにしましょう。
毎週「課題ショートカット」を設定してもいいかもしれませんね。
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【編集後記】
昨日で法定調書合計表、給与支払報告書の提出など年末調整の後処理を完了しました。
数十人の給与支払報告書を作成して提出する業務も、電子申告のおかげで1人でも1時間足らずで終えることができました。
昔であれば、1人1人の給与支払報告書を印刷して、提出先の市町村ごとに束ねて、それぞれに郵送して、、この作業を1人でするとなるとぞっとします。
電子申告様々です(^ ^)