ノートPCのタッチパッドの誤操作を防ぎたい!タッチパッドの設定変更で快適に!

ノートPCでタイピングしている時に
気付いたらカーソルが思わぬ位置に
移動していて誤操作することありますよね。

20150410




ノートPCのタッチパッドによる誤操作がよく起こる

ほとんどのノートPCにはキーボードの下にマウスがなくてもマウスのような操作ができるパッドがついています。

PCのメーカーによって呼び方はバラバラで、
Panasonicであればタッチパッドやホイールパッド、
DELLやThinkPadならタッチパッド、
Macならトラックパッド、
NECならNXパッド、
といった具合です。

ここではタッチパッドと統一します。

ノートPCのキーボードで文字入力をしていると
タッチパッドによる誤操作がよく起こります。

知らないうちに手のひらがタッチパッドに触れていて、
カーソルが思わぬ位置に移動してしまう。

気付かず入力を続けると全く関係のない箇所に文字を入力してしまったり、思わぬ箇所を削除してしまい、作業の効率が悪くなってしまいます。

マウス使用時にタッチパッドの機能を無効にする方法

ノートPCのタッチパッドに触れることによる誤操作を防ぐためには
マウスを使っている時はタッチパッドの機能を無効にすればいいのです。

ただし、ただ単に無効にするのではなく、
あくまでマウスを使っている時だけ無効にします。

こうすることで外出中にマウスなしでノートPCを使う時には
タッチパッドを使うことができます。

WindowsPCであれば設定はコントロールパネルから行います。

・田(Windowsキー)+「R」を押します。
WS000067


・「control」と入力し、コントロールパネルを立ち上げます。
WS000061


・「ハードウェアとサウンド」を選択します。
WS000068


・「デバイスとプリンター」の中の「マウス」を選択します。
WS000069


・PCによって異なりますが右端のタブ「デバイス設定」を選択します。

WS000066


「USBマウス接続時にタッチパッドを無効にする」にチェックを入れて
「適用」を押します。

この機能があるかどうかや設定方法はPCによって異なりますので
確認してみて下さい。
この画面はPanasonicのレッツノートAX3という機種のものです。

マウス使用時にタッチパッドの機能を無効にする機能がない場合やマウスとタッチパッドを両方使いたい場合

ノートPCによってはマウス使用時にタッチパッドの機能を無効にする機能がない場合があります。

またマウスを使いながらも場面によってはタッチパッドも使いたい場合もあるでしょう。

その場合は、タッチパッドの感度の変更で対応してみましょう。

WindowsPCの場合、
先程の「コントロールパネル」ー「マウス」ー「デバイス設定」で
「詳細設定」を選択すると感度の変更を行うことができます。
WS000065


「タッチ感度」で触圧を軽くしたり、重くしたりすることができます。
重くすれば手のひらが触れたぐらいではタッチパッドが
反応しなくなるでしょう。

レッツノートの機種によっては「PalmCheck」という
タッチパッドの誤操作を防ぐための機能があります。
こちらを調節してみるのも手ですね。

まとめ

タッチパッドによる誤操作は
作業効率が落ちますし、
せっかく入力したものが消えてしまったりすると
気分が悪いですよね。

タッチパッドの設定変更で快適な環境にしましょう。

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【編集後記】
2歳の息子がアニメ「おさるのジョージ」
にはまってます。

一緒に見てるうちにこっそり大人もはまってます。

トラブルを起こしたジョージを周囲が暖かくフォローしたり、
ジョージが工夫しながら問題を解決していく様子など
安心して子供にみせることができます。

オープニングの音楽やBGMも素敵です(^^)

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