いかに合わせることができるか。
新たなITサービスを検討するときに・・・
新たなITサービスを
使ってみたい。
そう考える際に、
こんな考え方に
なっていませんか?
今の○○業務を全て
IT化したい。
Excelで作っている□□表は
新しい仕組みでも再現したい。
今行っていることを
再現しようとする。
でも、
今の業務のやり方を
再現しようとすると
自社にカスタマイズした
システムが必要となって
費用も高額になり
結局、ITの導入も
進まないものです。
ITに求めるのではなく、ITをうまいこと使う
今のやり方、
今の仕組み
を全てITに求めても
それを満たしてくれるとは
かぎりません。
ITに求める発想ではなく
ITをうまいこと使うぐらいの
発送をもっておいた方がいいです。
特に中小企業の場合だと
自社専用のシステムを
作ることは少ないので
なおさらです。
ITの仕組みに会わせて
仕事のやり方を変える。
業務の効率化も
こんなところから
実現できるのだと
思います。
クラウド会計のサービスも
最初はできないこと、
機能がないものも
ありました。
けれど、
ひとまずそのサービスに
合わせて使ってみる。
今までの会計ソフトで
出していたレポートが
出せない。
そんなことがあれば
そもそもそのレポートが
必要かどうか?
から考えればいいですよね。
案外そのレポートも
それほど見る必要がなかった。
なんてこともあるはずです。
まとめ
今できていることを
そのままITに求めるのではなく、
今あるITをうまいこと使う。
そんな発想を持つことで
新しいITを使うハードルも下がり
業務の見直しができて
業務の効率化も進むのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
最近はTaskChuteCloudを使えて
いなかったのですが、
ここ2、3日は思い直して
使ってみるようにしました。
例え10分でできる仕事でも
タスクとして登録して、
その日のやることを
全て登録して見える化する。
TaskChuteCloudだと
その日の終了予定時間を
勝手に計算してくれるので
仕事も捗りますね。
このままのペースだと
日付が変わる・・・。
(家事などの時間も組み込んで
ですが)
それが分かると仕事のスピードも
上がりますね(^^;
【昨日の1日1新】
・一盌清右衛門