コントロールするかしないか、です。
いいピリピリムードと悪いピリピリムード
昔からピリピリムードって
あまり得意じゃないんですよね。
思うように自分の力が
でないというか。
だからピリピリムードの中でも
いかに緊張をほぐすか、
ばかりを考えていたりしますね。
とはいえ、
ピリピリムードにも
いいピリピリムードと
悪いピリピリムードが
あると思います。
いいピリピリムードといえば、
スポーツの大会などのゲーム前、
選手同士が集中している
タイミングです。
いい意味での緊張感に包まれ、
いい結果、いい試合が生まれるよう
選手に限らず、運営する人たちも
集中していてピリピリしたムードが漂う。
悪くないですよね。
一方で、
会社やお店である1人が
別の人に対して、
怒鳴ったり、
無視したり、
非難したり
することで生まれるムード。
たまに遭遇すること
ないでしょうか。
これは
悪いピリピリムード
ですよね。
そこからいい結果って
生まれるでしょうか。
マイナスの感情は伝染する。
悪いピリピリムードを
作り出す原因の一つは
マイナスの感情です。
怒りや非難、脅し。
こんな言葉を使ったり
表情や態度で表すことで
マイナスの感情が
表に出てきます。
悪いことに
そのマイナスの感情って
人にも伝染します。
マイナスの感情を出された
ときに別の人が覆すのって
なかなか難しいものです。
もし、
こんなマイナスの感情が
多くのお客さんがいる
お店の中で生まれたら
どうでしょうか。
お客さん側もそういった
雰囲気に敏感に感じますよね。
特にその空間を楽しんでいる
お客さんからすれば
その時間が台無しになって
しまいます。
「あのお店は店長さんがいつも怒っている」
そんな評判を聞いてしまうと
なかなかそのお店には
行きたくなくなりますよね。
どんな感情を出すかで
売上や利益も落としかねません。
マイナスの感情が伝染する
効果は怖いものです。
コントロールを大切に。
感情を出すことはある程度
自分でコントロールできるものです。
自分の中で怒りの感情が
生まれたとしても、
それを表に出すのかどうかは
自分のコントロール次第です。
コントロールせずに
怒りの感情をぶつけて
暴投を投げるのか、
コントロールよく
相手が取りやすいボールを
投げるのかの判断をすること。
時にはあえて
暴投を投げた方がいい、
なんてこともあるかもしれませんが、
そんな画面は限られているはず。
感情のコントロールを
大切にしたいものです。
また、
仕事柄、経営者の方と話しを
する機会が多いので、
マイナスの感情の話しは
私にしてもらいたいと
思っています。
それによって、
社内やお客さんの前では
マイナスの感情を
コントロールしてもらう。
そんな関係性も築いて
いきたいものですね。
【編集後記】
昨日は朝から
長男のプールの付き添い、
午後から次男と一緒に公園に
行ってきました。
チャレンジすることで
できることがどんどん
増えてくる息子たちを見て、
自分も負けずに
できること増やしていこうと
感じた一日でした^^
さすがに負けるかなぁ(^^;
【昨日の1日1新】
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