判断する前に立ち止まって考えること。
喜んで頂けたこと
ずいぶん昔ですが
あるお客さまに
喜んで頂けたことが
あります。
それは
「費用対効果を考える」
ことです。
何かを購入したい、
新しい支払いを始めたい。
そんなお話しを頂いたときに
「どんな効果があって、費用対効果を考えるとどうですか?」
私がこんな質問をしたようです。
それから
「費用対効果」
というキーワードを
意識するようになり、
社員さんに対しても
「費用対効果」を意識して
もらうようになったそうです。
何気ない一言だったのですが、
喜んでもらうことができて
よかったです。
費用対効果を考える。その投資の効果は?
何か新しいモノを購入する、
何か新しいサービスを利用し始める、
あるいは
多額のお金を使って
修理したり、取り替えしたりする。
こんなときに
支払うお金に対してどんな効果があるか?
十分な効果が得られるのか?
意味のある支払いになるのか?
つまり
費用対効果を考えること
って必要だと思うんですよね。
でも、
実際は
「長年の付き合いだから」
「ただ新しいモノが欲しい」
「営業マンに進められたから」
といった理由で
新しいモノを買ったり、
サービスを利用し始めたり
してしまうことがあるものです。
だからこそ、
判断するその前に一旦、
費用対効果で考えると?
この投資の効果は?
と自ら問いかけてみましょう。
もしくは、
相談できる第三者に聞いてみること。
思い直しても必要だと
感じられること、
第三者が考えても
効果が見込めること
を確認してからでも
遅くはないですよね。
費用対効果で考えて効果が出る貢献ができるか?
さらに
費用対効果で考えることは
投資をするときだけに
かぎりません。
サービスを提供する立場、
モノを提供する立場
からも費用対効果を
考えてみること。
お客さまから払って頂いた
報酬や費用に対して、
それ以上の価値を提供して
貢献できているか。
それを考えることで
内容や質を上げていこう。
そんな意識も
生まれるものです。
費用対効果をもっと
良くしよう、
そんな思いが
価値を高めるのでは
ないでしょうか?
【編集後記】
昨日は家族で映画へ。
観たのは
「リメンバー・ミー」。
私と妻は噂どおりに
涙流して感動してました^^
息子2人は途中
「他のがいい」
「いつ終わるの?」
など言っていましたが、
最後は楽しんでくれた
ようです(^^;
【昨日の1日1新】
・「リメンバー・ミー」
・いきなりステーキ