昨日3/16より日経電子版とEvernoteの連携サービスが
始まりました。
日経電子版有料会員だとEvernoteとの連携はすぐできます
日本経済新聞をPCやスマホで見ることができる日経電子版を有料版で購読しています。
朝ゆっくりと新聞を読む時間を取らなくてもiPhoneの日経電子版アプリがあれば電車の待ち時間などちょっとした時間に日経を読むことができますし、空いた時間にPCから記事を読むこともできます。
今回日経電子版とEvernoteの連携サービスが開始するとの案内が届いたので日経電子版の活用の幅が広がるのか早速試してみました。
設定は日経電子版である記事を選択し、
記事の下のほうにある「Evernote関連ノート」の「設定する」のボタンを押して、Evernoteへのアクセスに必要なパスワードなどを入力するだけです。
1分程度で終了しました。
Evernoteとの連携で何ができる?
日経電子版とEvernoteが連携することでできることは次の3つです。
1. 日経電子版に関連ノートが表示される
日経電子版の記事を読んでいると、自分自身のEvernoteから記事に関連したノートを表示してくれます。
自分自身でEvernoteを検索しなくてもに過去に投稿したブログの原稿やメモを探してくれるので新たな気付きができるかもしれません。
2. 日経電子版にEvernote保存ボタン
日経電子版で気になった記事をボタン一つでEvernoteに保存できます。
気になった記事の保存は日経電子版の「保存記事」を使っていました。
記事の保存はするものの、日経電子版から過去の保存記事を調べることはあまり多くなかったので、これからは記事の保存はEvernoteに一元化することができますね。
3. コンテキスト機能
Evernoteのデスクトップ版やモバイルのアプリでは今見ているノートに関連するEvernote内の関連ノートが表示されるコンテキスト機能(Evernoteプレミアム)がありました。
この関連ノートに日経電子版の記事が含まれるようになります。
Evernoteでのメモや原稿作成時に関連する日経電子版の記事が表示されるので、何かを自らネットで調べる頻度が減るかもしれません。
まとめ
日経電子版とEvernoteの連携サービスにより便利になります。
特に日経電子版からのEvernoteへの記事の保存が簡単にできるのは嬉しいサービスです。
Evernoteへの情報の集約をより図ることができます。
あとは価格との兼ね合いですね。
今回の連携サービスは日経電子版の有料会員でないと使えません。
日経電子版は月額4,000円、宅配とのセットは5,500円(一部地域除く)です。
Evernote内でコンテキスト機能を利用するにはEvernoteのプレミアムやBusinessユーザになる必要があります。
プレミアムであれば、年間4,000円または月450円です。
まずは今年6/30までのキャンペーンをしてみては如何でしょうか。
日経電子版の無料会員でも今年6/30までは連携機能を使えるようです。
日経電子版の有料会員会員であればEvernoteプレミアムが1年間無料でついてきます。
既にEvernoteプレミアムユーザであればEvernoteのポイントが120ポイント追加されます。
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【編集後記】
昨日の確定申告期限日はお客様へお返しする
確定申告の控えの準備など。
毎年確定申告が終わると春が来たと感じるのですが、
昨日は暖かく気分が一層軽くなりますね!