本日3/16は確定申告期限ですね。
提出がまだという方はお早めに。
e-Taxの場合、申告期限よりも1日早い日を期限に設定する
e-Taxで確定申告を提出する場合、
本来の提出期限より1日早い日を自分の中の申告期限に設定しておくべきです。
今年の場合であれば、3/16(月)ではなく、3/15(日)が期限と設定します。
遅くとも本来の提出期限の1日前までには確定申告の提出が終わっているようなスケジューリングです。
e-Taxでの申告期限を前倒しする理由
e-Taxでの申告期限を前倒しする理由は、
申告期限当日に提出するリスクを避けるためです。
e-Taxでの申告の場合、次のようなトラブルがあると
送信ができません。
1. PCに障害が発生する
2. インターネット環境に障害が発生する
3. 国税庁のシステムに障害が発生する
3.の国税庁側のシステム障害は考えにくいですが、自分自身が使っているPCが壊れたり、自宅のインターネット環境に障害が発生する可能性はあります。
申告期限当日にPCやインターネット環境の障害が発生したことで、確定申告の提出期限に間に合わないということは避けたいですよね。
1日前であれば、PCやインターネットの障害が発生していも別のPCやインターネット環境、紙での申告に切替えて提出する作戦に切替える余裕があります。
もしもの時の対策を考える
e-Taxによる申告の場合、PCやインターネット環境に障害が発生した時のことを想定しておきましょう。
国税庁のサイトで作成した確定申告のデータはPCの中だけで保存するのではなく、USBやHDDで保存しておけばPCが壊れても他のPCがあれば申告作業を続けることができます。
インターネット環境に障害が発生した場合もノートPCであれば、iPhoneなどの別の機器を使ってネットに接続する、ネット接続のサービスを提供しているスポットへ出かけるといった方法があります。
まとめ
e-Taxによる申告の場合は申告期限を自分の中で1日前倒しした上で、
さらにPCやインターネット環境に障害が発生した時の対応方法も頭に入れておいてください。
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【編集後記】
昨日の朝、確定申告の最後の送信を行いました。
e-Taxもこの時期は24時間動いているので便利ですね。
普段は月~金、8時30分から24時までです。