Gmailのメール作成画面からDropboxへ簡単にアクセスできる
Chromeの拡張機能「Dropbox For Gmail」入れてみました。
Chrome拡張機能「Dropbox For Gmail」ってどんなもの?
インターネットブラウザのChromeに「Dropbox For Gmail」の機能を追加すると、
Gmailのメール作成時にDropboxにあるファイルへのリンクを貼付できるというものです。
ただ、現在の「Dropbox For Gmail」はまだベータ版というまだお試し版なので、
今後さらに機能が良くなる可能性があります。
設定はこちらから追加すればよいだけです。
「Dropbox For Gmail」
自分で必要な機能を追加していくことができるのがChromeのいいところですね。
「Dropbox For Gmail」はどうやって使うの?
Chromeの機能追加ができると、
あとはGmailのメール作成画面を立ち上げるだけです。
Gmailのメール作成画面にDropboxへアクセスするボタンが
できています。
こちらからファイルへのリンクが簡単にできます。
リンクを作成したいファイルを選んで、
「リンクを挿入」のボタンを押すだけです。
メールにDropboxのファイルへのリンクが貼付できました。
「Dropbox For Gmail」は活用できる?
「Dropbox For Gmail」を入れたことで
Dropboxのファイルへのリンク共有が簡単になりました。
Dropboxのリンクを使えば、
相手に対してメールの添付ファイルという形で直接ファイルを送らなくても、メールに記載したリンクにアクセスしてもらうだけでファイルの閲覧やダウンロードができます。
税理士事務所の活用例であれば、お客様への案内やサイズの大きいファイルの受け渡しなどでしょうか。
具体的には
・年末調整などの季節業務のご案内
・セミナーのご案内
・税制改正により期限が迫っている規定のご案内
・夏期や年末年始の休暇期間のご案内
・ファイルサイズの大きいExcelの受け渡し
が考えられます。
添付ファイルとして送る必要がないので、お客様のメールの容量やPCのディスクの容量を圧迫する必要がありません。
添付ファイルのサイズが大きいからメールがエラーになることもありませんよね。
まとめ
Chrome、Gmail、Dropboxを活用されている方は
「Dropbox For Gmail」を追加すると便利になりますね。
ちなみにDropboxを有料のアカウントにすれば、
リンクの有効期限やパスワードの設定もできます。
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【編集後記】
「Dropbox For Gmail」は便利なのか分からないものの
とりあえず入れて使ってみました。
試したり、調べたりしているうちに
Dropboxの活用法を考えるきっかけに。
「まずはやってみて、自分で実感する」
ことが大切ですね!