今、やっていることはビジョンにつながりますか?
ビジョンって何?
私の将来のビジョン、
わが社のビジョン、
というように、
いろいろな場面で
ビジョンという
言葉が使われますよね?
けれど、
ビジョンという言葉が
どういう意味かあいまいに
なっていることありませんか。
特に企業で掲げるビジョンであれば、
経営者だけでなく、
従業員とも共有しますよね。
だからこそ、
ビジョンの言葉の意味を
経営者と従業員との間で
揃えておく必要があります。
「ビジョンって何ですか?」
そう聞かれた時に
答えられるように
しておかないと
いけませんね。
ちなみに
私が定義しているビジョンは
「実現したい将来の理想の状態」
です。
1年後、3年後、10年後、
といった将来にどんな状態に
なっていたいかということ。
事業をしていれば、
売上や利益がいくらで
お金がいくらぐらいあって、
従業員がどんな状態で
仕事をしているか、
どんな商品やサービスを
どのように提供しているか。
こういったことを具体的に
イメージできるように
することですね。
ビジョンを叶えるための行動をしていますか?
ビジョンという言葉
じゃなくてもいいのですが、
「将来実現したい理想の状態」
というのは誰にでも、
どんな企業でもありますよね。
けれど、実際には
その理想の状態を実現する
人や企業もあれば、
実現できない人や企業もあります。
この差が生まれる原因は
ビジョンを叶えるための行動を
しているかどうかに
あるのではないでしょうか?
つまり、
ビジョンを叶えるための
行動をすることが
大切いうことですよね。
ビジョンを叶える行動をするために
ビジョンを叶える行動を
するにはどうすればいいでしょうか?
大きく2つのステップが
あるんじゃないかと考えます。
ビジョンを明確に描く
まずは掲げているビジョンを
明確にすることです。
「将来は3店舗展開をして、
従業員にも今よりもっと
楽しく仕事をしてもらいたい」
こんなビジョンがあったとします。
でも、このビジョンの場合
ビジョンを叶えるための行動が
できるでしょうか?
そう考えると、
疑問がいろいろと出てきます。
・3店舗目を出店するのはいつ?何年後?
・2店舗目を出店するのはいつ?何年後?
・従業員に楽しく働いてもらうためにすることは?
・給与水準は?ボーナスの支給の仕方は?
・従業員数は何人ぐらい?
こういった疑問に答えていくこと
でビジョンも明確になっていきますよね。
まず5年後に2店舗目を出店し、
10年後に3店舗目を出店する。
従業員に楽しく仕事をして
もらうよう毎年研修旅行を行う。
ボーナスの支給は
会社の利益に連動させる形で
目標を超えて利益を確保できた
場合には、その超えた分も
従業員に分配する。
10年後には正社員アルバイト含め
30人体制にする。
ビジョンを明確に描くことで、
そのビジョンを叶えるために
どんな行動をすればいいかが
具体的になりますよね。
具体的になれば行動しやすいです。
ビジョンを叶える行動か自問自答する
もう1つはビジョンを叶える行動かを
自問自答することです。
今行なっている取り組みを続けてて
ビジョンを達成できるか?
そう確認してみましょう。
人からの誘いにより実施したことや
自分や自社が判断したことでも、
将来のビジョンの実現に
結びつかないこともありますよね。
なんとなく現実に流されて
行動している、
その場の願望だけで
行動しているようなことです。
将来のビジョンにつながらない
行動になっていないか?
つながらないのであれば
どう軌道修正するのか?
やめることができないか?
を考えればいいです。
今おこなっている行動が
ビジョンを叶える行動なのか、
確認してみましょう。
まとめ
将来の理想の状態である
ビジョンを実現するためにも
ビジョンを具体的に描いて、
それを叶える行動になっているか
心の中で確認する習慣を
持ちたいですね。
【編集後記】
今年の年末に達成したい
ビジョンがあるのですが、
まだまだ具体的な行動まで
落とし込めてないところが
あります。
このお正月は
まずはビジョンを
より具体的に描くところから
ですね(^^;
【昨日の1日1新】
・MacBookProの初期設定
【昨日の1日1捨】
・着なくなった服