安心につながる進捗と予定の報告を。立場を変えて新たな視点を得る。

進捗報告、予定の報告も立場を変えると。

20220807

スカイマーク機内での進捗と予定の報告

昨日まで夏休みを取って
家族で旅行へ行ってきました。

今回、行き帰りの飛行機は
スカイマークを利用したのですが、
飛行機に乗っていたときの
機内アナウンスが丁寧で安心感を
もたらしてくれるものでした。

現在の飛行機の位置、
これからどのような航路を通って、
何時頃に目的地に到着する予定か、
のお知らせでした。

さらにそれだけでなく、
何分後にどの方向に何が見えるかなど
空の旅を楽しませてくれる
案内なども嬉しいですね。

また復路の飛行機でも
離陸前に少し停止する時間が生まれると
すぐになぜ停止しているかの説明があり、
離陸後に先々で積乱雲の発生による
揺れる可能性のアナウンスがあったこと
も安心できる要因でした。
(実際はほとんど揺れることなく快適でした)

安心につながる進捗と予定の報告を

進捗や予定を確認できる
飛行機での機内アナウンス
が適切に行われることによって
安心感をもたらしてくれる
とともに飛行中の楽しみも
感じることができます。

同じように日々の仕事の中での
進捗や予定の報告はどのように
行っているでしょうか。

「報告すること」

を目的にしていると
あくまで進捗や予定の事実を伝えること
と考えてしまっていること
はないでしょうか。

進捗報告、予定の報告なので
ただ事実を伝えること
でも問題ないかもしれません。

けれど
進捗や予定を報告すること
の目的を

「安心感につなげること」

と考えると報告内容や報告の仕方
も変わりますよね。

ただ事実を伝えるのではなく
その事実を知ることで
相手がどんな受け取り方をするか
まで考えるようになります。

報告する際の言葉遣いや声のトーン
も意識するでしょうし、
口頭での報告だけではなく
資料を用意するなどして
より伝わる方法を考えること
にもつながりますよね。

同じ進捗や予定の報告
だったとしても
その目的をどう位置づけるか
によって全く違う報告に
なるはずです。

立場を変える視点の切り替え

相手の立場になってモノゴトを考えましょう

よくこうしたことを
見聞きすることが
ありますが、
実際に相手の立場になって考えること
って難しいことだと
感じています。

相手の状況や心境まで
分かるわけではないので
相手の立場で考えることには
無理がありますよね。

そうではなく、
自分自身が別の立場になったとき
に意識して自分自身の受け取り方
に目を向けてみること。

自分自身が
報告を受ける立場、
サービスを受ける立場、
商品を購入する立場
に立った時に何を感じたか。

その都度、考え記録するだけでも
モノゴトの新たな視点を
得ることができますよ。

【編集後記】

今回利用した空港は発着ともに
比較的新しい空港で
どちたも素敵な雰囲気で機能的な
ところでした。

一方で、コロナ禍の影響もあってか
就航便もまだ少ないところが
気になるところでもありました。

もっと就航される便が増えて
賑わって欲しいですね。

【昨日の1日1新】
・ある空港駐車場の搭乗者割引

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