1年後の売上・利益・お金をイメージする!

まずはイメージしてみましょう。

20170228


銀行出身コンサルタントのことば

「1年後の決算書をイメージすることが大切です!」

先日参加したセミナーで
講師である銀行出身の
コンサルタントの方が
おっしゃっていた言葉です。

企業に対して金融機関から
お金を借りるサポートなどを
されているのですが、
過去の決算書だけで判断するのではなく
1年後にどんな決算書にするか
イメージすることが大切とのこと。

金融機関からどれだけお金を借りて、
そのお金をどのように使って、
1年後の決算をどんな状況で迎えるのか。

それを考えるからこそ、
金融機関から借りる金額は?
今後の事業の展開は?
その事業の計画性は?
こんなことが明確になって、
金融機関からも
「では、お金を貸しましょう」
と言ってもらえるんでしょうね。

1年後の売上・利益・お金をイメージする!

1年後の決算書をイメージする。

といっても専門家じゃないと
ちょっと難しく感じる方も
多いかもしれませんよね。

「決算書」という言葉が
そうさせているかもしれません。

じゃあ、

1年後の売上・利益・お金をイメージする!

では、どうでしょう。

1年後、年間の売上はどれくらいか?
1年後の月間売上はどれくらいか?
その時に残る利益は?
1年後に手元に残るお金はいくら?


イメージできそうじゃないですか?
これをイメージするだけでも、
何をしないといけないかを
考え始めるスイッチが入りますよね。

まずは1年後の売上・利益・お金を
イメージしてみましょう。

数字以外の行動のイメージにつなげること

1年後の売上・利益・お金を
イメージすることで、
それを達成するために何を
しないといけないかを
考え始めます。

これがとても大切です。

行動計画とか
アクションプランとか
名前はいろいろあります。

20170228_2


イメージした売上や利益を
達成するため、
目標のお金を残すために、
いつから、何を、どのようにするか
を考えることです。

これができれば、
あとはその計画やプランに
従って行動していけばいいですよね。

さらに従業員さんであったり、
税理士や外部のパートナーとも
そのプランを誰かと共有すると、
強制力が働き行動しやすくなりますよ。

まとめ

1年後の決算書をイメージすることは
とても大切です。

決算書が難しければ、
1年後の売上・利益・お金を
イメージしてみてください。

そして、そのイメージに向けて
何をするかを考えることが
大切ですね。

【編集後記】
1年後の売上・利益・お金が
イメージできれば、
節税策も考えやすくなります。


いくら節税したいか?
節税のためにいくらお金を使うのか?

1年先に向けてだと
いろんな準備が
できますよね(^^)

【1日1新】
・国税クレジットカードお支払サイト

【1日1捨】
・使わなくなったカバン

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