聞くだけで解決できるといいですね。
よく失敗します・・・
よく失敗するんです。
妻が
「今日、こんなことあってホント困るわ〜」
と、今日あったことを
よく話してくれるんです。
が、その時にどうやって聞くか。
「そんなん、〇〇したらいいんちゃうの?」
と答えてしまうこと。
すると、
「そんなん、誰も聞いてへん」
との答えが・・・。
「答えは求めてへん、ふんふん、聞いてくれるだけでええねん」
あぁ、そうでした・・・。
解決策を聞いてないのに、
解決策を考えて伝えようとする。
最近は減ってきたかなと思いつつも
失敗してしまうんですね・・・。
聞く力は使い分け力
仕事でも経営者の方や
部下を抱える方などから
現状の課題やお悩み
を聞かせていただく
ことがあります。
そういった時にも
注意しないといけないこと。
聞くに注力して、背景を確認する
それは、
まずは聞くことに注力する。
その質問に対して、
すぐにその答えを考える
のではなく、
その質問の裏にある、
背景や環境、
なぜその質問されたのかを
確認することから始める。
その方が結果的に
早く課題解決につながりますし、
本当に解決しないといけない
ことが別にあることが
見つかったりするんですね。
解決が必要か、聞くことに徹するか
さらに、
今解決が必要なことなのか、
ただ話を聞いた方がいいのか
を判断する。
相談者の状況やこちらが
対応できるかどうかといったことで
判断も変わります。
その時の話の聞き方の
使い分けをするんです。
専門分野でもあり
具体的な回答ができる内容で
あれば解決策を一緒に考える。
そうではない場合には、
話を聞きながら課題を整理すること、
解決の方向性だけを考える、
今後どんなことをすれば
いいか考える。
話を聞くだけで解決する、
なんてこともありますよね。
相談者が話をしているうちに
頭の中が整理されて
勝手に解決策が見つかった、
みたいなことです。
まとめ
相手の話をただただ聞く。
それだけでいい場面も
あります。
だからこそ、
ただただ話を聞いてくれる人の
存在も求められます。
話を聞く側としては
うまく使い分けたい
ものですね。
【編集後記】
昨日は長男のスイミングスクール
の付き添いでした。
先月の進級試験の結果、
進級できることに(^^)/
前のスイミングスクールでは
進級することなく退会したのですが、
やはりコーチの力は大きいですね。
人をいかにやる気にさせるか。
プライベートでも仕事でも
この部分によるところは
大きいですね。
【昨日の1日1新】
・長男のスイミングスクールの進級認定証
※初めて進級しました(^^)
【昨日の1日1捨】
・古くて履かなくなった靴