どこにボールを投げますか
メッセージツールのデメリット
お客様とのやりとりには
主にChatworkやメールなどの
メッセージツールを使って
います。
ただ、こうしたメッセージツールだけだと
お互いの思いが上手く伝わらないこと
が時にして起こってしまうものです。
いくら丁寧にメールの文章
を書いたとしても
相手にとって理解しずらい部分
が1つでもあると
メール全体が伝わりにくく
なってしまいますよね。
そのため
メールの内容について
質問のメールが届き、
またその質問への
返信メールを送る。
メールの往復が何往復
にもなってくると
お互いのストレスにも
なりかねませんよね。
伝える手段と伝え方で調整して受け取りやすい場所に投げる。
メッセージツールでのやりとりも
1つの内容について何回も
メッセージを往復する可能性
があるようであれば
メッセージ以外の手段
を選んだ方がいいと言えます。
あらかじめ時間をした状態での
電話ミーティングや
オンラインミーティング。
内容によっては
対面での打ち合わせ時間を
利用して話しをした方がいい
こともあるでしょう。
円滑なコミュニケーション
を実現するには
キャッチボールをイメージした方がいい
と考えています。
相手のことを考えずに
自分が投げたいボールを
投げたいように投げると
相手がボールを取れなくなり
キャッチボールも長くは
続きませんよね。
相手が受け取りやすい場所を
目がけて、スピードなども
コントロールして投げることで
相手に伝わりやすくなり、
また相手からもこちらが
受け取りやすいボールを投げて貰える
可能性も高まります。
相手にとってこちら伝えたい内容を
受け取りやすくするためにも
伝える手段を伝え方を
工夫する必要があります。
どの手段で伝えるか、
伝えるときには
どのような言葉でどのような表現
を使うのか。
相手が受け取りやすい方法を
その場の状況、相手の状況
に応じて臨機応変に
使い分けるようにしたいものです。
キャッチボールのスピードが上がる
相手に取って受け取りやすい
ところに向けて
伝わりやすい方法で伝えること。
コミュニケーションを取るお互い
がこのような取り組みを続けることで
コミュニケーションの
キャッチボールのスピードも
上がってくるようになります。
受け取りやすい場所で
ボールを受けることができれば
すぐに投げ返すことができますよね。
自然とコミュニケーションの
キャッチボールのスピード
が上がっていくことを
目指していきたいものです。
【編集後記】
昨日の午前中は自宅からの
オンラインミーティングでした。
自宅でのオンラインミーティングは
光の当たる角度の影響で
画面が暗くなっていましたが
グリーンスクリーンを使って
解決できました。
自立式にしたことで準備時間が
ほとんど掛からないことも
大きなポイントですね。
【昨日の1日1新】
・Hemmotop グリーンバック 布 自立式