相手に提供する価値と相手のその先に提供する価値。

その先まで見ると新たな価値も生まれます

20190624

吸収できるだけ吸収する!

またまた土曜日に参加した
ミーティングで気付いたことです。

ミーティング自体は
無料で参加できるものですが、
京都から東京への往復の交通費を
負担していますからね。

吸収できるだけ
吸収しよう。

吸収したことは
次へ活かそう。

そんな意気込みで参加しています。

家を空けることで
家族にも負担を掛けること
になるので、
今回は喜んでもらえるお土産も
買って帰ることができました。

相手に提供する価値と相手のその先に提供する価値。

先週の土曜日に参加した
ミーティングは
その名も「JV Summit」といいます。

個人と個人、個人と企業、企業と企業が
うまく連携、コラボをすることによって
1個人、1企業がもっている価値を
より多くの方に届けていこう、
そんなことを考えたり、実践していること
を共有して、高める。

そんなミーティングなんです。

例えば、
私ができることの一つに

会社のお金の流れを分かりやすくお伝えし、どうすれば利益を増やすことができるかをシミュレーションする

ということがあります。

この内容を教えて欲しい、
という人を私が一人で探すよりも、
この内容を教えて欲しい、という人を
たくさん知っているよ、
という企業さんと組んだ方が
より多くの方のお役に立てる可能性が
ありますよね。

しかも、
その企業さんのお役にも立てるわけです。

そのために、
どういったところと
コラボをすればいいのか、
お互いのメリットはどういうことが
考えられるのか、
といったことを考えています。

まずは、JVを組む、コラボをする
相手の企業さんにどんな価値を提供
できるを考えます。

相手の売上アップに貢献するのか、
顧客満足に貢献するのか、
生産性アップに貢献するのか。

お互いにとってメリットがあるのか、
を考えると思います。

ただ、大切なことは

相手のその先にどんな価値を提供するのか

までを考えること。

JVを組んだお互いにとってのプラス、
だけではなくて、
その先にどんな影響を与えることが
できるのか、ということです。

何もJVに限った話ではありません。

税理士がお客様の
利益アップや資金繰りの改善に
貢献することで、
そのお客様のお客様にどんな
影響を与えるのか、
までをイメージすること。

例えば、
税理士が飲食店さんの
利益アップや資金繰りの改善に
貢献する。

すると、
その飲食店の経営者や社員さんが
安心して働くことができるようになり、
接客の質が上がり、
そのお店に来るお客さんも
幸せになりますよね。

相手のその先にどんな価値を提供するか

まで考えてみましょう。

何を提供するかよりどうなってもらいたいか

相手のその先にどんな価値を提供するか

ということを考えると、
何を提供するかを考えるのではなく、
相手にどうなってもらいたいか
を考えることになります。

相手がどんな状態になって、
どんな影響を与えて、
どんな感情を持ってもらえるのか。

それによって、
相手のその先にまでどんな価値を
提供できるのか。

ここまで考えることができれば
その仕事の価値は
より高まりますよね。

【編集後記】

昨日は今週、誕生日を迎える
長男の誕生日パーティーをしました。

長男はこの日が待ち遠しくて
よほど幸せだったらしく、
寝る前には、
また1年待たないといけないこと、
が悲しくて泣いていました。

誕生日以外にも楽しみなことを
見つけていって欲しいですね(^^;

【昨日の1日1新】
・ネズミとネコの大レース。Viva topo!
・ある銀行のアプリ

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