基準をどこに合わせます?

適切な基準で心穏やかに。

20190625

周りを見れば・・・

最近、家計の収入や所得に
応じた対策って増えていますよね。

1つの家庭の収入が
基準の金額より少なければ、

「児童手当が満額支給される」

「学校の授業料を支払わなくてもいい」

「学校の授業料の大部分を補填してもらる」

といった制度です。

他にもいろいろとありますよね。

収入が少ない家庭を応援する制度も
必要だと思いますが、
基準を設ける以上、
その制度を受けることができる人、
できない人が生まれます。

そうなると当然、
不公平じゃないか、
なんて声も生まれますよね。

自分たちは、
利益を出して税金も支払って、
子供の授業料も負担しているのに、
周りには税金を支払っておらず
授業料も免除される人がいる。

なんだかおかしな話ですよね。

基準をどこに合わせます?

私の仕事柄、
経営者の方やそのご家族の方と
お話しすることがほとんどです。

すると、
先ほどのようなお話しを伺う
こともあるんですよね。

従業員さんの生活を守る
責任もあるので、
なんとか利益を生み出して
社員さんやご自身の給料を
確保する。

利益を出すからには
税金も支払い、
社会保険料も支払います。

でも、周りを見たときには
税金や社会保険の負担を
ほとんどせず、
公的な制度の恩恵を受けている
ケースがあるわけです。

当然、税金や社会保険の支払いを
したくでもできないケースも
あると思いますが、
実際には支払うことはできるのに
調整している、
なんてケースもあるはずです。

こんな話を伺ったときに
私がお伝えしたことは

「基準をどこに合わせますか?」

ということです。

ひょっとしたら
不正をしているかも
しれないところに
基準を合わせますか?

それとも、
利益を生み出し、雇用を確保して、
税金も支払い社会に貢献することを
基準にするか。

どちらにでも
基準を合わせることは
できると思います。

あとは、どちらを選択するか、
という問題ですよね。

利益を残し税金を支払いながらお金を増やす

私がお仕事で関わらせて頂くからには

利益を残し税金を支払いながらお金を増やす

ことをサポートしていきます。

利益は出さなくて良い、
税金も社会保険もとにかく
支払いたくない。

そういったお考えの方には
残念ながらお役に立つことは
できません。

お客様に貢献して、
社会に貢献することで、
利益を生み出し、
必要な税金は支払いながらも
お金を増やし、経営を安定させたい。

社員さんにも成長してもらって
給料もしっかり支払っていきたい。

そんな方針で事業を行う
経営者の方をこれからも
全力でサポートしていきます。

【編集後記】

昨日の午後はお客様のところで
打ち合わせでした。

新年度の数値計画を確認しながら
経費を見直し、役員報酬の金額を
決めて頂きました。

あとは、
計画どおりの実績を残して
頂くのみですね^^

【昨日の1日1新】
・いろはす マンゴー

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