考えは人それぞれなので・・・。
自分の思いや考えと異なることがあると
自分の思いや考えと異なる話しを
聞いたときにどのような対応
をするでしょうか。
私の考えは異なります
それは間違っています
しかし、○○は~
という形ですぐに相手を
否定してしまっていること
はないでしょうか。
私自身も
「でも・・・、」
「しかし・・・、」
と話しを始めていたことが
よくありました。
けれど、
その後、前向きな話になることは
ほとんどなかったと記憶しています。
思いや考えの否定から入ることなく、別の選択肢を追加する
自らの話を否定された側は
そのまま話しを続けようとは
しなくなりますし、
その話を否定する側は
なぜその話を否定するのかを
説明しようとするはずです。
双方の立場が歩みよることの
難易度は上がっていきます。
そのために
お客様から思いや考えを
伺ったときには
特に否定から入らないように
しています。
法律面などから
否定しないといけないこと
はもちろん除きますが。
否定から入るのではなく、
まずはその思いや考えに至った
理由を確認すること。
その上で、
別の考え方だったり、
方法があるのであれば
別の選択肢の1つとして追加できないか
というスタンスで伝える方法
もあるわけです。
最初に出てきた思いや考えとは
異なることだったとしても
別の選択肢として提示することで
もともとの思いや考えを
より視野を広く、より深いもの
にできる可能性が生まれますよね。
受け入れようとすると見えること
自分とは異なる思いや考えを
見聞きしたときに
それを否定しようとすると、
それ以上にその思いや考えに対する理解
は進みませんよね。
なぜそのような考えや思いになったのか、
まずは受け入れようとうることで
見えてくることもあるはずです。
相手を否定することで
話しが発展しなくなるよりも
それぞれの思いや考えを集めて
よりよいものを見つけていく
スタンスでありたいものです。
【編集後記】
昨日は午後から事務所へ。
3月決算のお客様の決算準備資料リスト
を新しい形でまとめてみました。
毎年の決算だけでなく、
月次でも使えるようにしたので、
別のお客様にも活用していきます(^^)
【昨日の1日1新】
・新しい決算準備資料リストのフォーマット
・餃子の王将 野菜たっぷり五目あんかけタンメン