立場と視点を切り替えて考えを伝える

モノの見方はいろいろありますよね。

20200201

社員の想いと経営者の想い

仕事柄、経営者の方と
お話しをしていると
話題が

「社員さんの話」

になることが少なく
ありません。

「社員が頑張ってくれている」

という話もあれば、

「経営者の考えがなかなか伝わらない」

といった話もあります。

最初は考えに溝が
あったとしても、
それを埋める努力
をしている経営者の方には
結果が付いてきます。

経営者自身が社員さんの考えや想い
を理解しようとすればするほど、
社員さんも経営者の考えを理解
しはじめるようです。

経営者自身がいつまでも

「うちの社員はいつまで経っても分かってくれない」

と考えている限りは
いつまでも
溝は埋まりませんね。

立場と視点を切り替えて考えを伝える

経営者の方から

社員さんとの考えや意識のギャップを少なくしたい

そんなご相談を頂いた際に
気を付けていることが
あります。

それは

立場と視点を切り替えて考えを伝える

ということ。

相談を受けた専門家

という立場で相談に対する
答えを言うわけではないんです。

その企業の社員さんの立場に立って
視点を切り替えた上で、
感じたこと、気になることも
お伝えするようにしています。

その企業の社員さんの立場
になったとしたら、
経営者からどんな情報を伝えて
もらえているか。

社員の立場に立ったときに
会社の数字、経営状況を
まったく共有してもらっていないのに、

「経費削減が必要だ」

「もっと売上が必要だ」

と言われても、
なぜ、経費削減や
さらなる売上が
必要かは分かりませんよね。

だからこそ

「社員さんは経費削減や売上アップの必要性をどのように確認できますか?」

とお聞きするんです。

捉え方によってモノゴトの評価は変わる

1つの出来事であっても
それを受け止める人が変われ場
考えって変わりますよね。

1つのモノゴトの評価をするときに

一方的な側面からの評価

にならないように。

立場を変えて、視点も変えて、
考えを伝えられるように、
頭を柔らかくしておきたいですね。

【編集後記】

昨日は期日前投票で
京都市長選の選挙を
済ませました。

あとは明日の結果を
待つだけです。

前回30%半ばだった投票率。

今回はもっとアップしていると
いいのですが。。

【昨日の1日1新】
・とくになし

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村