ゴールまでの距離を確認しましょう。
あと5回、が分かれば力を出せる
最近続いている
YouTube動画での筋トレ。
現在は4つの動画を見ながら
取り組んでいます。
その中の1つがこちらです。
「[みんなで筋肉体操] 腕立て伏せ ～ 厚い胸板をつくる ～」
動画の中で紹介されている
メニューのうち最初の1つを
やり切るのが精一杯ですが。
その1つめのメニューを
なんとかやり切ることが
できているのにも理由があるんです。
それは動画の中で、
あと5回
あと2回
ときちんと教えてくれる、
ということなんです。
「腕立てを15回、やりましょう」
で終わることなく
「あと5回！」
「あと2回！最後までやり切る！」
と声を掛けてくれるで、
あと少し、頑張ろう！
そう思えるんですよね。
あといくら、が分かれば、乗り切れる。
会社やお店が目標にしている
売上や利益を達成するときも
同じだと思うんです。
例えば、
1年間の売上目標。
1,000万円なのか
1億円なのか、
10億円なのか。
それぞれの会社やお店で
目指している目標があります。
1年がスタートして、
毎月の売上が確定して
月日が経つと共に
売上が増えていきます。
1億円の目標に対して、
現時点の累計売上金額は
6,000万円。
先月までは5,000万円で、
去年の実績も上回っているから
順調に増えている。
そんな確認の仕方をすることが
多いのではないでしょうか。
ただ、
この時にもう1つ、
確認しておきたいこと
があります、
それは、
目標金額まであといくら、
という数字です。
先ほどの例であれば
1億円の売上目標に対して、
6,000万円の実績が確定したので、
あといくらは
4,000万円ですよね。
でも、
既に仕事の依頼を
受けているものがあって、
見込みのたつ売上が、
2,000万円になる。
この数字を確認できれいれば、
これから新たに必要な売上は
2,000万円
ということが分かりますよね。
すると、
新たに2,000万円の売上
を確保するために
何をすればいいか、
を考えればいいわけです。
目標売上まで
4,000万円と考えるのか、
2,000万円と考えるのか
受ける印象も大きく
変わりますよね。
あと、2,000万円で
達成できそうだ、
そんな確信も生まれたり
するものです。
計画が後押ししてくれます。
あといくら、
を確認できるようにするために
は計画、予算を立てて
目標を決めておかないといけません。
目標を立てる
面倒くさいので、
取り組んでいない会社やお店も
あると思います。
でも、
それを乗り越えて
目標を明らかにすることが、
後押ししてくれるんです。
いつまでも売上を、利益を
と追い求めるのではなくて、
あといくらの売上、利益の
数字を達成できれば、
赤字がなくなくって
お金が減ることもなくなる。
そんな状況が分かれば
未来のための取り組みを
考えよう。
そんな余裕も生まれますよね。
【編集後記】
お客様からの
確定申告の資料が
続々と届いてきました。
といってもそれほど
件数があるわけではないですが。
今年は
確定申告期限1週間前には
終了させたいですね。
【昨日の1日1新】
・とくになし
