頼まれごとを試されごとにするかどうかも、自ら選ぶ。

選ぶ基準はありますか?

20191021

「はい!」か「Yes!」か「喜んで!」の判断は要注意。

モノゴトを頼まれたときに

「はい!」か「Yes!」か「喜んで!」しかありません!と返事しました!

という話を
たまに耳にすることがあります。

どんなことでも
やるしかない!と
受け入れて立ち向かう。

悪いことではないと思います。

そういった価値観を持つこと
自体も否定しません。

ただ、私自身は

「はい!」か「Yes!」か「喜んで!」で判断することは要注意

だと考えています。

何かを頼まれたら

「はい!」か「Yes!」か「喜んで!」

で返事をしないといけない、
そんな場の空気感ができている
ようであれば、

価値観の押しつけ

になっている可能性も
あるんじゃないかなと
思うんです。

何か頼まれごとがあっても

「はい!」か「Yes!」か「喜んで!」

引き受けることもあれば

「やめときます!」か「今回はNoで!」か「残念ですが!」

と断ることことがあっても
どちらでもいいですよね。

頼まれごとを試されごとにするかどうかも、自ら選ぶ。

同じようなこと言葉に

「頼まれごとは、試されごと」

という言葉もありますよね。

頼まれたことは
試されていること
でもあるので引き受けて
その期待に応えることが
できるように頑張りましょう。

そんな意味だと捉えていますが、
この言葉も捉えかたによっては

「頼まれたことは、試されごと」だから引き受けて頑張るように

を引き受けることに
誘導しているようにも
感じますよね。

だからこそ、

「頼まれごとを試されごとにするかどうかも、自ら選ぶ。」

というスタンスを
持っておきたいものです。

頼まれたことであっても

・本当にやらないといけないことか

・本当にやりたいと思うことなのか、

・自分にとって試されごととしてチャレンジすることなのか、

は全て自分で選ぶこと、
と考えるスタンスです。

頼まれたことであっても
自ら選んで断ることも
同じように大切です。

やること、やらないことの見極め

積極的にやることを増やして
チャレンジすることは大切です。

一方で、
積極的にやらないことを
決めていくことも同じように
大切です。

そのためにも
何をやって、何をやらないのか
を見極める基準を持つこと。

自分の、自社が
成し遂げたい目的のために
なることなのか。

関係する周りの方を幸せに
することになるのか。

頼まれごとは何でもする、
のではなくて、
頼まれごとがあったときに
判断する基準が
明らかにしておきたい
ものです。

頼まれごとがあったときの
判断基準はありますか?

【編集後記】

先日、ある頼まれごとを
引き受けたのですが、
おかげで音声ファイルの
編集の技を身に付けることが
できました(^^)

【昨日の1日1新】

・Wave Pad

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村