昨日、大阪から京都への帰りの電車でふと目がとまりました。
当たり前だと思っていることに感謝する八朔祭
毎日ご飯を食べられるということ。
当たり前だと思っていることに
「ありがとう」という祭り。
が八朔祭だそうです。
写真にある大阪の能勢妙見山や
京都の松尾大社その他
全国各地で行われています。
八朔祭ってよく知りませんでしたが、
「当たり前だと思っていることに感謝
する」ことは大切ですよね。
例えば、家族が家事をしてくれたとき
いつも「ありがとう」と言っているか?
いつも必ず「ありがとう」と
言えてはないです。
反省です(^^;
当たり前だと思っていることにすればいい
人は「当たり前」だと感じていれば
毎日自然と行動できます。
昨日大阪に行った理由は
ブログセミナーの受講のためです。
講師はこの方、
板坂裕治郎さん、
2008年4月から毎日ブログを更新されています。
ブログ記事は2,600記事を越えています。
板坂さんのメッセージは、
「ブログをやるなら毎日書く!」
板坂さんの統計では、
1年間、毎日の更新が続くひとは
全体の4%。
1年間、毎日更新し続けることで、
全体の4%に入ることができる、
全体の4%に入ると
目の前の景色、世界が変わる、
つまり人生が変わるということ。
ブログを書くと決めたからには
毎日書かないともったいないですよね。
では、毎日書くためにどうすればいいか、
そうです、
毎日書くことを
「当たり前」にすればいんです!
経営するときもやるべきことを当たり前にする
やるべきことを当たり前にする、
これって経営にも当てはまります。
将来の売上をいくらにして、
経費はこれくらいかかるから、
利益はいくらになる、
そしてお金はいくらぐらい増えそうだ、
こんなことを考えて記録したものが、
経営計画とかキャッシュフロー計画と
言うものです。
将来の売上、経費、利益がいくらに
なるかを考えて記録する、
やるべきことだと理解していても
実際にはそこまで出来ていない
経営者のかたがほとんどです。
やるべきことだと
理解しているのであれば、
どうするか、
そうです、
将来の売上、経費、利益をいくらにするか、
お金をいくら増やすかを
考えて記録することを
「当たり前」にするんです。
毎年、先1年間の計画を立て、
毎月の実績と見比べる。
毎月、計画と実績を比べて、
売上が足りない、経費を使いすぎた、
という差を認識して、
翌月どうするかを考えるのです。
この流れを続けるだけで、
1年後の事業の成果が変わります!
経営者一人でこれを考え、
毎月実行してもいいですし、
社内や社外のパートナーと
一緒に考えてもいいですよね。
やるべきことであれば、
それをやることが「当たり前」
になるような環境にすればいいです。
人と約束する、
発表する、
公言する、
ことで
「当たり前にする」
する環境になりますよ。
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【編集後記】
昨年2014年11月に開設したこのブログ、
平日毎日更新することが当たり前
と意識することで継続できました。
これからは毎日更新が当たり前です(^^;