いつもの光景に安心を感じるのと同じですかね。
預金残高で判断する
経営者の中には
今の預金残高がいくらに
なっているのか。
これで事業の状況を
判断する方も少なくないです。
月々の成績の数字は
把握できていなくても
預金残高は確認できますしね。
とにかくお金の残高が
残っていれば、会社や事業は
潰れないので、
まずはお金の残高を常に
確認すること。
さらに、
お金の残高が増えたり減ったり
したことに対して、
なぜ増えたり減ったりしたのか
の理由を把握しておくと
いいですね。
源泉所得税の支払いや
労働保険料の支払いが
あったから一時的に
お金が減った。
とか
補助金や助成金の
入金があったから
お金が増えたのは
一時的なこと。
お金の残高が経営の安心感につながる
お金の残高、多くの場合は
預金残高がいくらあるか。
これが経営の安心感に
つながるはずです。
お金の残高が一定額以上、
常にある。
だからこそ、
予期しない突然の支払い
なんかが発生しても
対応できるでしょうし。
現状の事業の状況で
常にお金を増やすことが
できているのであれば、
新しいことにチャレンジ
することもできますしね。
基準を決めて金額を把握する
そのためにも、
お金の残高は常にいくら以上、
あるといいのか、
基準を決めておくことです。
いくらの残高があれば
安心感を持つことができるのか。
基準の決め方はこちらの
記事で紹介しました。
https://balance-blog.com/money-evaluation-standard
必要金額をいちはやく確保する
そして、必要なお金の残高の
基準と実際にいくら必要か、
これが分かれば、
どうやってそのお金を確保
するのかを考えます。
当然、毎月の利益から
お金を貯めていくことが
理想ですけど、
お金を借りる、
ことも一つの手になります。
お金を借りることで
一気にまとまった
預金残高を確保する
ことができます。
借入金に対してマイナスの
イメージを持つ経営者の
方も少なくありませんが、
借入があっても、それ以上の
お金の残高があることの
ほうが安心感がありませんか。
いち早く必要なお金は確保して、
借りたお金は極力使わずに
おいておくことです。
借入をすると利息も発生しますが、
あくまで安心料として支払えば
いいのではないでしょうか。
まとめ
お金の残高があることで
経営の安心感はグッと
変わってきます。
だからこそ、
いくらの残高があると
いいのかの基準を
決めること。
その基準のお金がまだ
なければどうやって
貯めていくかも決めて
しまいましょう。
【編集後記】
私自身も事業をするにあたって
開業当時や途中で借入をしましたが、
借入で預金残高が増えたことで
安心感を感じることができましたね。
借入金で安心感や時間を買えた、
そんな印象がありますね(^^)
【昨日の1日1新】
・町村農場 ハニーミルクラテ
・サンマルク 大阪天神橋店
【昨日の1日1捨】
・PC内の不要フォルダ、不要データ