まずはこれだけです。
※流れが止まらないように。
定期購読の業界紙を解約しました
先日、ある業界新聞の定期購読を
解約しました。
興味のある内容も多い業界新聞
だったのですが、
隔週で送られてくる新聞の全てを
目を通すことがなかなかできずに、
読めないままに残していた号も
あったんです。
これは今の自分にとって
そこまで必要ない、
優先順位の低い情報、
ということですよね。
ちょうど契約更新のタイミングが
来たので解約しました。
大きな金額じゃなくても
スッキリしますし、
キャッシュフロー経営にも
貢献しますね!
お金の入りと出だけは管理する
キャッシュフロー経営と聞くと
いまいち何をすればいいか分からない、
そんな声もお聞きします。
簡単に言うと、
お金の入りと出を把握する経営
ということです。
売上などによって会社に入ってくるお金と
人件費や経費の支払いによって出ていくお金
の両方を管理すること。
もし入ってくるお金より
出ていくお金の方が多ければ、
当然、お金もなくなります。
そうならないようにするために
出ていくお金より
入ってくるお金が
多くなるようにする。
今、現時点での
入ってくるお金と出ていお金を
把握することはもちろんですが、
大切なことはこの先の
入ってくるお金と
出て行くお金です。
キャッシュフロー計画とか
資金計画というと難しく
聞こえますが、
先々のお金の出入りを考えておく
ことですね。
簡単なことと思われるかもしれませんが、
目の前の業務に追われていたりすると
意外とできていないことも多いです。
逆にこれができていれば
キャッシュフロー経営(の基本)
はできてる!
と言えますよね。
お金の入りだけにとらわれないように
お金の入りである売上は
経営者の方であれば
把握していますよね。
去年の売上、先月の売上、
今月の売上の見込みぐらいは、
聞くとすぐ答えて頂けます。
けれど、
毎月の固定費はいくらぐらい?
こう聞くとどうでしょうか?
固定費、すっと出てきますか?
固定費には
従業員さんへの給料などの人件費と
家賃や広告宣伝費、消耗品費などの
その他の固定費がありますが、
特にその他の固定費、というと
わからなかったりしますよね。
でも、月々の人件費と固定費が
すっと出てくるように把握しておくと
いいですよ。
数字を把握することで
初めてもっと減らしたい、
そういう感情も生まれますし、
細かい経費でも効果がないので
あればすぐに削減しよう、
そんな行動に結びつきます。
お金の入りと同じように
お金の出も把握していきましょう。
【編集後記】
個人事業主の方であれば
ちょうど確定申告で
事業の数字に向き合う
頃ですよね。
この機会に
この1年の先の
キャッシュフロー、
お金の入りと出を
確認してみませんか。
【1日1新】
・税務ソフトの初めての設定
【1日1捨】
・事務所にある植物用の液肥