同じ税理士との顧問契約。でも、求められていることは同じじゃない。

それぞれの目的地を目指します。

20201115

新たなご縁を頂く際に考えること

ありがたいことに
今年はいくつか新しいご縁での
顧問契約がスタートしています。

契約手続きをする前には
事業の現状をお聞きし、
税理士に求めることは何か、
これから事業をどのように
していきたいか、
ということを確認します。

その上で、
顧問契約を行い
会計の数字の確認し、
各種の手続き、
税金の申告を行いながら

どんな目的の達成を目指すのか

どんな課題を解決していくのか

を考えていきます。

時には
税務顧問契約ではない
契約になることもありますが。

同じ税理士との顧問契約。でも、求められていることは同じじゃない。

税理士側から見れば、

それぞのお客様との顧問契約

という意味では
同じ契約かもしれません。

けれど、
それぞれのお客様から見れば

同じ税理士との顧問契約

であったとしても

求めていることが同じではない

わけです。

事業を発展させていくために正確な数字をタイムリーに把握したい

自社での経理ができるようにサポートして欲しい

定期的に数字を確認しながら経営の打ち合わせをしたい

まずは事業の柱を固めるために経理や税務を任せたい

部門別、事業別の利益を明らかにしたい

それぞれのお客様ごとに
顧問契約での関わりの中で
取り組んでいくテーマが
あるわけです。

そのテーマは
もちろんお客様と最初に共有して
共に目標や課題設定をしながら
達成、解決につながるような
動きをしていくこと。

達成、解決できれば
また次の目標や課題設定を
行っていくわけです。

求められるものと提供できること

お客様が税理士に求めることも
はそれぞれ異なります。

税理士がお客様に提供できることも
それぞれ異なります。

そのため
仕事をスタートする前に
求められるものと提供できることが
一致しているのかの確認が
必要になりますよね。

さらに、
仕事がスタートしたあとも
求められているものが何か。
それに対して応えることが
できているかを
確認していかないといけませんよね。

【編集後記】

アメリカの大統領選挙は
正しい集計を待ちたいですね。

日本のテレビや新聞などメディアでは
流れてこない情報があることが
今回でよく分かりました。

自ら情報を集めて
自らで判断していくことが
今後はより一層求められますね^^

【昨日の1日1新】

・とくになし

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