来期のその先の話ができるように。計画だけでなくビジョンに触れる。

少しぼやけてても先を見ておくこと

20210915

どんな会社、どんな事業にしていきたいか?

お客様とは節目の度に
どんな会社にしていきたいか、
どんな事業にしていきたいか
を確認させて頂くように
しています。

キャッシュフローコーチング
という契約で経営のサポート
をさせて頂くときはもちろん、
税務顧問のお客様にも
確認させて頂くことです。

社員を増やして、拠点を増やして
事業を大きくしていきたい
ビジョンもあれば、
事業を大きくする予定はないけれど
別に実現したいことがある方
もいらっしゃいます。

どちらにしても
将来の目指す方向を共有させて
頂けるからこそ、
相談を受けたときの回答や
こちらから提案することも
将来のビジョンを意識して
考えることができるんです。

来期のその先の話ができるように。計画だけでなくビジョンに触れる。

将来、実現したいビジョンが
あったとしても、
どうしても目の前の数字に
意識が向きがちになってしまう
経営者の方も少なくないと
感じています。

今期の売上がいくらになって
利益はいくらになって
税金はどれぐらいになるのか。

今の預金残高で資金繰りに
困ることがないか、
困るようであれば
早めに融資を受けておきたい。

来期の数字計画を作成して
投資の計画を立てておきたい。

日常的には目の前の数字、
今期の数字、来期の数字
にはよく着目するものの
その先の数字に触れる機会も
あまり多くないのも事実です。

ただ、だからこそ
来期のその先の話しも
確認する機会を取っておきたい
と考えています。

3年後、5年後に実現したいこと、
その先に実現したいことは何か。

それを実現するために
どんなことが必要か、
お金だけでなく、
組織や事業の内容など。

定期的に確認する時間を
取ることによって
将来、実現したいことの
イメージがよりハッキリ
するようになります。

短期的な計画だけでなく
長期的に取り組んでいかないと
いけないことも
明らかになっていきますよね。

イメージできれば準備ができる

実現したビジョンはあるけど
まだまだ先のことだから
何も準備を始めていないし、
深く考えていない、
ということはないでしょうか。

そのビジョンを実現するために
必要なことを調べるように
なるでしょうし、
お金が絡むことであれば、
実現に向けて今からでも
準備は始めていけることが
でてきますよね。

どれぐらいの費用がかかるのか
それを維持するためにどんな
業績を目指す必要があるのか。

実現したいことがあるのであれば
より早く着手した方がいいのでは
ないでしょうか。

【編集後記】

昨日の午後はお客様との
オンラインミーティングでした。

距離が離れている人とでも
オンラインで顔をつきあわせて
ミーティングを行い、
日頃からメッセージなどで
コミュニケーションを重ねていると
その距離も感じませんね^^

【昨日の1日1新】
・ある測定器

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