いつまでも進まない、ことがないように。
「いつ」「いつまでに」を決めていないと…
税理士の仕事には
「いつ」「いつまでに」と
期限が決まったものが多いです。
個人や会社の確定申告書類提出、
年末調整に関する
税務署や市町村への書類提出など
期限が決まっている
仕事がほとんどです。
期限が決まっているので
仕事量が多くなって、
時間が厳しい・・・
そんな状況を迎えても
なんとか終えることが
できるはず。
一方で、
「いつ」「いつまでに」が決まっていない
仕事だとどうでしょうか。
「いつでもいいよ〜」
「時間が空いたときに〜」
こんなお願いをされる仕事も
中にはあったりしますよね。
しかも、
いつやるのか、
期限も決まっていないので
優先順位が下がってしまう。
なんてことにもなりかねません。
特に、
自分の、自社について
計画を立てる、
戦略を考える、
急ぎじゃないけど
将来のための仕組みづくり、
といったことを後回しに
していることありませんか。
「いつ」「いつまでに」を決めるアクションプラン
「いつ」「いつまでに」が
決まっていない仕事に
向き合うために有効なものが
アクションプランです。
行動計画と言ったりしますが、
1年間に取り組もうとしている
行動をすべて1枚の紙に
書き出します。
書き出した上で、
それぞれ取り組みすること
について、
「いつ」から始めて、
「いつまでに」完了するかを
決めていきます。
1枚の紙に書き出すことで、
・特定の期間にやろうとしていることを詰め込み過ぎている
・Aに取り組む前にBを完了させないといけない
なんてことが
ハッキリするんです。
「いつ」「いつまでに」
が決まると
途端に行動しやすく
なりますよ。
まとめ
自分や自社の行動の中で
「いつ」「いつまでに」が
決まっていない取り組みは
ありませんか。
まずは仮でもいいので、
「いつ」取り組んで
「いつまでに」に終えるかを
決めてみましょう。
【編集後記】
「いつ」「いつまでに」を
決めることは
自分や自社の取り組みだけじゃなく、
誰かに仕事をお願いするときにも
必要ですよね。
「タイミング」や「期限」
はあいまいにせず、
ハッキリ伝えないと
いけませんね。
【昨日の1日1新】
・beef steak Becos