確実に登る手段を見つけたいですね。
コツコツ積み上げる感覚
税理士試験の受験にチャレンジして
合格するまでの間に身についた感覚に
コツコツ積み上げる感覚
があります。
税理士試験は5科目の科目合格制ですが、
1年で5科目全ての合格を狙うことは
とても難しく現実的ではありません。
多くの場合、
複数年掛けて5科目の試験合格や
その他の科目合格の免除制度など
を活用して、
コツコツと合格を目指すことが
ほとんどです。
また、1つの科目の合格を目指す上でも
1年に1回しか実施されない試験
に向けての勉強もコツコツと積み上げる
必要があります。
8月や9月から翌年の8月の試験まで
1年間掛けて合格レベルになること
を目指していきます。
中には半年の勉強でとか
直前の勉強で一気に合格レベルを
目指すという方もいますが、
個人的には1年掛けて取り組むこと
の方が性に合っていました。
コツコツ、科目合格を重ねる、
コツコツ、合格レベルに近付ける。
小さなできたを積み上げていけば
目標達成も実現できるものです。
小さなできたの積み上げ。大きな逆転を狙わない。
小さなできたを積み上げることで
目標達成を目指すこと。
決して大きな逆転を狙わない、
期待しないこと。
何も税理士試験に限ったことでは
ありません。
例えば、事業を行う上でも
理想の状態を実現する上では
小さなできたを積み上げること
が欠かせませんよね。
年間の売上や利益の目標を設定したり、
数年後の売上目標を設定した場合。
事業をスタートさせて
いきなりこうした目標を達成すること
はなかなかなくて、
1ヶ月単位の目標の数字や
1日単位の目標の数字に落とし込んで、
その数字をクリアしていくこと
を目指しますよね。
1ヶ月の売上を1日で稼ごうとか、
1件の案件で稼ごうとは
なかなか考えないはずです。
右腕になる人を採用できれば、
新たな商品やサービスがヒットさえすれば。
大きな逆縁を狙う仮定の話に期待しても
実現することはそうそう起こらないものです。
右腕になる人を採用するためにも
求める人物像を明確にした上で、
そうした人が集まってくるように
魅力的に企業にするとともに
認知度を上げるための発信、
なども必要になります。
そのために何が必要かを考えて
実際に取り組んでいくこと。
取り組めたかどうか、
あくまで小さなできたの積み上げが
結果につながっていくわけですよね。
小さなできたを見過ごさないように
目標にしていたことをクリアした、
目指していた数字を達成した、
取り組もうと決めたことに
チャレンジすることができた。
小さくできたこと、
を見過ごしていることは
ないでしょうか。
大きな逆転を狙うことよりも
身の回りにあるできたことを
できたと確認できるように
しておきたいですね。
【編集後記】
長男が使っている
タブレット教材のスマイルゼミには
その日の勉強(ミッション)が終われば
ゲームができる機能があるのですが、
次男などがこのゲームに
ハマってしましました。
おかげで
長男がみんなの期待を背負って勉強する
そんな流れが出来上がっています
長男もみんなから催促される前に
勉強を済ませるという、
よく分かりませんが
いい流れができあがりました。
【昨日の1日1新】
・はじめて利用する公園