数字を見る立場としてできること。
毎年の健康診断や予防のための通院
大きな病気になって
治療を受けたり手術を受ける。
そんなことを防ぐために
毎年の健康診断を受けたり、
予防のための通院をしたり
しますよね。
とはいうものの
今年は健康診断もまだ行けてないですし、
予防のために通院しようとしていることも
まだ通院できていないので
焦りを感じる今日この頃です。。
治療を受けずに済むように検査して予防する。経営の数字も検査と予防。
治療を受けずに済むように検査して予防する。
これって体の健康だけでなく
事業よ経営でも同じことが
言えますよね。
まずは定期的な検査をすること。
経営の数字をチェックして
異常がないか確認すること。
年に一回ではなく
毎月確認したほうが
手遅れになることも
なくなりますよね。
預金残高が減少傾向にあるのに
検査をして原因を追求することなく
1年間、放置していたら
どうなるでしょうか。
さすがに事業を続けることが
難しくなるかもしれませんが、
そうなってしまうと
今後は経営者の思考もいかに
お金を集めるか、だけに
偏ってしまいますよね。
そうならないように
毎月検査をしていれば
預金の減少傾向が
2ヶ月、3ヶ月経過するまでには
その原因を確認して
対策を打つことがもできますよね。
そして、
検査とともに必要になるのが
予防すること
です。
預金残高が減らないように
売上目標を設定したり、
経費に予算を設定して
お金を使いすぎないようにする。
第三者が毎月、数字をチェックして
経営者と一緒にその数字を確認する
体制を作ることもその1つです。
治療を受けるとなると手放すものも大きい
事業を続ける上で
定期的な検査をおそろかにして
数字を見る事無く
予防措置が取れていない。
そんな状況と続けていると
いずれ治療や手術を行う
必要が生まれてしまいます。
治療や手術を受けるとなると、
金融機関への返済が優先されます、
事業で所有しているもの、
場合によっては
個人で所有しているものを
手放さないとけいけなくなる。
そうしたことにならないように
定期的に検査をして、
予防していくことが欠かせませんね。
【編集後記】
昨日は午後から研修参加のために
新大阪へ。
駅や電車の利用者が増えてくると
なんとなくコロナ前に戻ってきた感じもして
嬉しく感じますね(^^)
【昨日の1日1新】
・しのぶ庵 新大阪店
・タリーズ 新大阪阪急ビル店