やりかたはいくらでもある。目的はブレないように。

やりかたの前に目的。

20190524

※こちらはもちろん通学路ではありませんが。

子ども見守り隊の指導講習会

昨日の夜は、
長男が通う小学校に
行ってきました。

目的は

子ども見守り隊の指導講習会

に参加するためです。

私の住んでいる京都市では、
全ての小学校区で
地域住民や保護者などが
「子ども安全見守り隊」として
子どもの安全を見守る取り組みが
あるんです。
(今回初めて知りましたが。。)

長男の小学校の場合だと、
毎朝、学校近くの
交通量が多く危険な
横断歩道などで
子どもの安全な登校を
見守りサポートします。

今回は、
初めて見守り隊に参加する人を対象に
警察署や最寄り交番の方を招いて
見守りの仕方、手順などを
教えてもらう講習でした。

子どもたちの安全に
関わる仕事なので、
こういった講習は
受けておいた方が
いいですね。

やりかたはいくらでもある

子ども見守り隊の講習会では
実際に子どもに横断歩道を
どのように渡らせるといいかの
実演があったり、
経験者からのお話があったりと
とても参考になるものでした。

ちなみに、
子どもを安全に
横断歩道を渡せようと考えると
何に気をつけないといけない、
と思いますか。

私はとにかく
車に気をつけないと〜、
と思い込んでいました。

けれど、
警察の方や経験者の方のお話しによると
車以外にも危険なものがたくさんある、
とのこと。

例えば、
自転車もそうです。

車よりも危険とのこと。

車と違って
乗っている人が交通ルールを
守っていないことが多い
そうです。

傘を差したり、
イヤホンをしたままだったり、
車道を逆走していたり。

しかも、
歩道を自転車が走ってくると
子どもたちはびっくりして
車道に飛び出してしまう
こともあるそうです。

さらに、
子ども乗せの電動自転車も
危険とのこと。

保育園などの送迎で急いでいて、
しかも自転車の重みがあるので
ぶつかったときの衝撃も大きく
なるわけです。

車だけでなく
いろんなところからやってくる
自転車のことにも目を配らないと
いけません。

そうなると
子どもを安全に渡らせるための
やりかたやルールって
いくらでも出てくるんですよね。

でも、
あくまで大切なことは

どんなやり方を採用するか

ではなく

子どもを安全に登校させること

なんです。

この目的を達成するために
子どもたちとコミュニケーションを取って
臨機応変に、周りのメンバーとも
連携して行動すること。

昨日の講習会の学びは
これでしたね。

目的はブレないように

子ども見守り隊の目的は
子どもたちを安全に登校させること。

目的さえブレなければ大丈夫です。

会社やお店の経営でも同じことが
言えます。

売上や利益を増やす方法って
いくらでもありますよね。

実際に儲かるかどうかは別として
儲かるであろう方法やアイデアって
いくらでもあると思います。

でも、その時に

「この方法を取れば儲かるから取り組んでみたい」

と考えているとどうでしょうか。

会社やお店の目的から
ブレてしまうこと
ないでしょうか。

私の場合だと
会社やお店の目的は
ミッションという言葉
で表しています。

扱っているサービスや商品を通じて
お客さまにどうな状態になって欲しいのか、
社会や業界などにどんな影響を与えたいのか。

なんとしてでもやり遂げたいこと、
がミッションです。

どんな方法を取るか、を
考える前に
目的からブレていないかを
よく考えたいですね。

【編集後記】

昨日の講習会は
地域の交通ルールや
危険箇所を理解できる
いい機会になりました。

一方で、
最近の車と人との事故なども踏まえ、
自分自身も子供を守りつつ
事故に遭わないように
気をつけないとと
気が引き締まりましたね(^^;

【昨日の1日1新】
・子ども見守り隊 指導講習会
・モスシェイク ほろにが抹茶

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