誰のスピード感に合わせるか。自らのスピードを基準にしていないか。

スピードの感じ方に注意すること

20220927

効率的ではなくても大切にすること

お客様との業務を進める上で
大切にしないといけないことが

それぞれのお客様のスピード感に合わせる

ということです。

定期的な打ち合わせの
タイミングだけでなく、
経理業務からチェックまでの
流れだったり、
お客様と一緒に進めていく
手続きだったり。

守って頂く期限などは
設ける必要はありますが
それぞれの業務を進めるスピード感を
税理士側に全て合わせてもらう
ことがないようにしたいと考えています。

誰のスピード感に合わせるか

経理業務や税金に関する業務も
税理士側がスムーズに業務を進めること
ができるスピード感もあれば
それぞれの事業者の方にとって
無理のないスピード感もあります。

お客様との打ち合わせで
数字の確認をして頂く機会も
毎月行うケースもあれば
隔月で行うケースも
少なくありません。

また、お客様の業務状況や
予定に応じて、
2ヶ月ごとではなく
3ヶ月間を空けて行う、
逆に頻度を上げる
ケースもあります。

会計ソフトへの登録方法についても
お客様の習得状況や体制に応じて
税理士側で登録作業を
一部請け負うことも行っています。

会計や経理に関する業務の
スピード感についても
それぞれ人によって、
会社によって差がありますよね。

にも関わらず一律の対応を
依頼してしまうと
どうしても負担を掛けてしまう
結果となってしまいます。

それぞれのスピード感を理解しながら
そのスピード感に合わせたサポート
を行いたいものです。

あるソフトの操作方法で分からないこと
があったときに電話サポートを受けたときに
こちらの操作が追いついていないにも関わらず、
次の手順の操作方法を説明されると
どのように感じるでしょうか。

スピード感も価値観の1つ

それぞれの人がそれぞれのことに対して
どのようなスピード感をもって対応するのか

ということもその人が何を大切にするのか
という価値観の表われだと考えています。

もちろん期限を守ることや
周りとの合わせるべきスピード感
を取ることが必要なこともありますが

一方的にこちらのスピード感に
相手に合わせてもらうことが
ないようにしたいものです。

【編集後記】

お客様とのやりとりでは
Chatworkをよく利用してるのですが
フリープランの改定によって
10月6日から一部の機能が制限
されてしまいます。

私は有料プランなので影響は
ありませんがお客様側では影響が出る方
も少なくないので
個別に対応方針の確認を
進めているところです。

いつまでの無料でという訳にもいかないので
こうした機会にChatworkの必要性や
使い方を見直していきたいですね。

【昨日の1日1新】

・都松庵 ひとくちようかん

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