予実管理は数字だけではありません
数字よりも大切なこと
お客様の経営の数字に関わる仕事を
していますが、
数字よりも大切なことがあると
考えています。
それは
数字の結果を出すための行動
です。
売上目標、利益目標、
いくら目標を掲げたとしても
その目標に近付くための行動がなければ
その目標数字が達成されることって
まずありませんよね。
そのため、
お客様とも一緒に
経営数字の確認を行いますが
数字だけでなく
行動の確認も行っているんです。
数字につながる行動の進捗を確認して、行動の後押しをする
行動の確認とは何をするかというと、
主には
行動の進捗確認
なんです。
・今年度に取り組む予定と伺っていたこと
・前回から取り組む予定と聞いていたこと
・実際に取り組まれている新たなチャレンジ
それぞれが今、どんな状況か
を確認していきます。
予定どおりなのか、
課題がありうまくいっていないのか。
予定どおり進んでいれば
その効果や影響を確認して、
よりうまくいくことを後押し
するように。
課題があってうまくいって
のであれば、
今後の進め方はどうするか、
方向転換をするのか、
一旦保留にするのか。
新たな方針、計画が決まれば
またその行動の進捗を確認
していくわけです。
計画で決めたことを
行動に移せていない。
ことが悪いわけじゃ
ありません。
状況が変わるにつれて
環境が変化していく中で、
その環境に合わせた最適な行動を
選んで実践することの繰り返し
結果としての数字にも
つながりますよね。
行動の予実管理
数字の結果を残すためには
数字だけ眺めていても
結果につながりません。
結果につながる行動が
できているか、
その予算である計画と
実際の行動の実績を
確認すること。
行動の予実管理が
できているか確認したいですし、
自ら行うことが難しければ
予実管理をしてくれる存在を
探す方法もありますよ。
【編集後記】
昨日は金融機関の方に
自社の決算書を提出しました。
ただ、自社の話もそこそこに
金融機関の方からのご相談にお応えする
そんな時間になりました。
少しでも役立てていただけることが
あれば何よりですね。
【昨日の1日1新】
・自宅から持参したいつも違う形のお弁当