何を使うかと、何があるかを伝えること。
クーピーから色鉛筆へ
今年の長男の5歳の誕生日。
誕生日プレゼントの1つで
色鉛筆をいただきました。
36色入りでちょっと
カラフルなものです。
それまでもお絵かきは
大好きだったのですが、
36色の色鉛筆で
お絵かきがさらに
楽しくなったような模様。
色鉛筆を使う前は
12色のクーピーペンシル
でのお絵かきでした。
それが、
色が増えたり、
クーピーから鉛筆になった
ことで細かい絵が描きやすく
なったんです。
親言うのもなんですが、
絵が上手くなった感じ^^
どんな道具を使うか、
道具が変われば、変わるものですね。
道具を変えれば、変わる
道具を変えれば、変わる。
何も子供の絵に限った
ことではないですよね。
技術を持った人の仕事であれば
まさしくどんな道具を使うか、
道具へのこだわりの高さによって
技術力も変わったりすると思います。
どんな工具を使うか、
どんな包丁を使うか、
どんなハサミを使うか。
私のようなデスクワーク中心の
仕事であれば、
PCがその道具だったりします。
PC本体の性能もありますが、
どんなソフトを使っているかで、
できることも大きく変わります。
経営でも同じです。
道具を変えれば、変わります。
どんな情報で経営判断をするか。
試算表や業績の資料も
見ることなく、
預金残高や売上資料だけで
経営判断する。
もしくは
1ヶ月、2ヶ月遅れの試算表を
見て経営判断をする。
それとも
過去の試算表に加えて、
今後の売上、利益、お金の
計画、見通しの資料を
見ながら経営判断をする。
予算と実績を常に
確認していく。
どんな情報を使うかで
経営判断も変わりませんか。
さらに、計画や見通しの資料
があることで、
目標まであとどれぐらい
頑張ればいいかも分かるので
モチベーションも上がります。
道具を変えれば変わるはずです。
どんな道具があるかを伝える意味
経営に必要な道具の一つが
数字に関する情報や資料。
でも、
経営をする側からすれば
そもそもどんな情報や資料が
あるのか知らないこと
も多いです。
実際に計画や見通しの資料が
どんなもので、
それを使うと経営判断に
どれだけ有効なのか。
税理士の立場から、
どんな情報や資料で
経営をしていくと
いいのか。
使うかどうかは別として
どんな道具があるかを
伝えることが
必要だと思います。
計画以外の資料でも
商品別、部門別、店舗別で
分析できる資料と
それを作るために必要なコト、
などもあります。
情報や資料だけでなく、
経理をするときに
何を使うといいのか、とか。
きちんと伝えていかないと
いけませんね。
【編集後記】
どんな道具があるかを
伝えるためにも、
こちらも情報を集めて
試してみる、
仕入れが大切ですね^^
自分の経理は
いわば実験台です(^^;
今は請求書システムで
悩み中です・・・(^^;
【昨日の1日1新】
・事務所のあるビルの会議室でセミナー開催
【昨日の1日1捨】
・PC内の不要データ